7月10日 全校朝会講話
     〜大切な心と体を守ろう〜

7月7日の七夕を過ぎ、二十四節季では、「小暑」の時期となりました。梅雨が明け、暑さが本格的になる頃だそうで、蝉が鳴く声も聞こえ始め、夏の本格的な訪れを告げるころとなりました。

さて、今日は、夏休みを前に、皆さんの大切な体と心を守るための話をします。皆さんの体や心は、自分だけのもので一番大切なものです。

特に、皆さんの体の中で、プールに入るとき水着で隠れる部分があります。水着で隠れる部分は、特に体の中でも大切な所なので、他の人に見せたり、触らせたりする場所ではありません。その大切な所を触られたり、じろじろ見られたりしたら、誰だって嫌な気持ちがします。そんな嫌なことをされたら、はっきり「嫌です」と言ってください。また、友達の体も自分の体と同じように大切であることも知ってください。

でも、時には、悪い大人の人が近づいてきて、皆さんの体の大事な部分に触ろうとしたり、服で隠れている部分をのぞこうとしたりして、皆さんが、嫌だなあ、怖いなあという思いをすることがあるかもしれません。または、メールとかであなたの体の大事な所を見たいなと言ってきたりして、気持ち悪いなという思いをすることがあるかもしれません。その時も、はっきりと「嫌だ」と言って、その人から逃げてください。メールとかラインだったら、その人とのやり取りは止めてください。そして、すぐに、お家の方、先生たちなど、皆さんが安心できる大人の人に相談してください。

体の大切なところを触ったり、見たりして、嫌な思いをさせることは、どんな大人の人がやってもいけないし、友達同士でもやってはいけません。もちろんこの学校の先生たちであっても、見せたり、触らせたりすることはいけません。それは、学校でも同じです。今年、6月からは、低学年の教室にも体育の着替えの時に使うカーテンを設置しました。先生には法律で次のようなルールも決められましたので紹介をします。
 ○学校内外でみなさんと、内緒で二人きりになりません。
 ○皆さんと内緒で連絡を取り合いません。
 ○先生は、皆さんの体に必要もないのに触りません。
でも、これらの中でも、先生たちが、悩みや不安の相談などのお話を聞くときには、校長先生や学年の先生に連絡して行っていることなので内緒には入りません。また、皆さんの怪我の手当てや事故から守るための静止、体育などの補助など必要なものは当てはまりません。

最後になりますが、誰にも相談できないで困っている人のために、秘密で相談できるところもあります。今日、担任の先生を通じて「相談シート」を配ります。困っているときに役立ててください。

校長先生も、先生方も、皆さんのことを大事に思っています。悩み事のある時には、ぜひ、一人で悩まないで周囲の大人の人に相談してください。