| 2月3日 朝会講話 |
| 〜暦でみる季節の変わり目〜 |
先週の金曜日には、神明中学校との交流会となる遊びのフェスタがありました。 4年生以上は神明中学校へ行って、3年生以下は神明中学校の皆さんに来てもらっての開催となりました。特に、3年生の皆さんは、初めての縦割班活動のリーダー役となりました。事前の準備など、ありがとうございました。 さて、今日、2月3日は「立春」です。昨日は、節分でした。お家で豆まきをした人もいたのではないでしょうか。 立春を過ぎると、二十四節季では春へと変わっていきます。二十四節季は、大昔、中国で生まれた考え方で、太陽の動きに基づいて、1年を大きく4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分けて考えるというものです。この大きく4つの季節に分けた節目を「節分」というので、1年のうちに節分が4回あることになります。その中でも、春の節分は、農作物を育てる上で大変重要とされました。また、この4つの季節の変わり目には、悪い病気を起こすような気、「邪気」が入りやすいとされたことで、それを追い払うために豆(魔滅)をまくようになったと言われています。 「笑う門には福来る」と言います。豆をまいて、悪い空気を追い払い、笑顔で学校生活を過ごせるようにしたいと思います。なので、今日、休み時間を使って、私も学校で豆まきをしたいと思います。 これで、今日のお話を終わります。 |