| 2月10日 朝会講話 |
| 〜毎月19日は食育の日〜 |
| 立春を過ぎたというのに、大雪が続き、まだ寒い日が続きそうです。 早いもので、2月も中旬に差し掛かろうとしています。 さて、毎月19日は、1と9の語呂合わせで、「食育の日」と言われています。19日までには、少々時間がありますが、今日は、杉並区の農業について少し調べてみたので紹介をしようと思います。 杉並区内には119軒の農家があるそうです。23区のうち農地を有するのは11区。その中で杉並区は、5番目の農地面積となっています。高四小の周りは、家ばかりですが、農地が広がっているところもあるようです。 よく栽培されている野菜の第1位は、トマト、第2位は、ダイコン、第3位は、ナスとなっています。果物では、第1位がカキ、第2位がキウィフルーツ、第3位がクリ となっています。そういえば、学校の南側にも栗の木のあるお家があることを思い出しました。 こうした農作物は、その地域で販売されたり、学校の給食に使われたり、収穫体験の場として活用されています。 学校では、栄養士さんが、栄養のバランスはもちろん、季節ごとの旬の食材を使って、毎日違うメニューを用意してくれています。ちなみに今日は、2月が旬と言われる白菜をつかったメニューが予定されています。 配膳された給食をよく見てからいただくと、これまでの給食の楽しみ方とちがった面白さがあるかもしれません。詳しくは、給食だよりや献立表に紹介されていますので、是非見てみてください。 来週17日の全校朝会では、栄養士の佐藤さんに高四小の給食についてお話をしていただこうと思っています。楽しみにしていてください。 |