3月3日  全校朝会講話
     〜俳句展が始まります〜
正門の入った右側に梅の木があります。先週からお花が咲くようになってきました。早いもので3月に入りました。先週の6年生を送る会は、大変気持ちのこもった会となりました。6年生は、もちろんですが、今の学年の仲間、今のクラスの仲間、今の先生方との学校生活も限られた日数となります。一日、一日を大切に過ごしていきたいと思います。

さて、今日から14日まで、校内俳句展が開催されます。これは今年から始まった取り組みで、皆さんが1年間書き溜めてきた俳句の中から1つを選び、全校で鑑賞し合うものです。

この俳句を作るという活動は、何気なく過ぎてしまう日常の一瞬に目を向け、限られた文字数の中で表現するという表現活動の一つとして行っています。皆さんが作った作品は、私も目を通して、学期ごとに学年から1句を選び、校長室の前に紹介をしてきました。他にも、りんり俳句大賞というコンクールに応募したりしています。

今回、そのりんり俳句大賞というところから、高四小あてに「学校奨励賞」という賞をいただきました。みなさんの頑張りの成果です。さらに、小学生の部 個人 として 5年生の作品が年間優秀句として選ばれました。小中高校生・先生方21,769句の中から選ばれた91句に入ったということを知ると大したものだと思います。

俳句は、日本で昔から多くの人に親しまれてきた文学です。これからも身の回りの環境に関心を持ち続けたいと思います

続いて、表彰に移ります。