| 4月14日 全校朝会講話 |
| ~4月11日は開校記念日でした~ |
いよいよ本格的な学校生活がスタートします。明日は、1年生を迎える会があり、給食も始まります。「学校生活のあいうえお」を思い出しながら、声をかけてあげてください。 さて、先週金曜日、11日は、高四小の開校校記念日でした。 高四小は、今から86年前の昭和14(1939)年4月1日、杉並区大宮前6丁目にできました。開校当時の全校児童数は、877 名で学級数は16学級、今の倍の人数が教室にいたということが分かります。 3年後には、学校給食も始まりました。この年は、全国の大きな都市にいる小学校生約200万人に対して、米、みそ等を特別に配って学校給食が始まった年でもありました。ですから、高四小の給食にも歴史があります。 その後、戦争が激しくなり、校庭に爆弾が落ちたり、子供たちの安全を守るために、遠くへ避難したりすることが 2 回もありました。そんな中でも、「教育所」という場所を作って授業を始めたそうです。みんなが集まって勉強する、今では、当たり前のことがどれほど大変だったかと思います。 そして、戦争が終わって間もない、昭和20(1945)年秋 校歌ができました。 こうして、戦争という大変な中でも過ごしてきた高四小の歴史を知ると、 校歌にある「そびえるわが校」「こころのふるさと」「とうといわが校」という言葉に、学校への強い思いを感じます。 今日は、開校記念日に関連して、学校の歴史を紹介しました。 |