5月26日  全校朝会講話
     ~ふれあい月間を前に~

早いもので5月も最後の週となります。
来週は、6年生の移動教室、そのあとはプールが始まる時期となります。

高四小では、6月、11月、2月を「ふれあい月間」として、児童一人一人が、安心して、楽しく学校生活を送ることができるようアンケートをしたり、個別にお話したりする機会を作っています。

杉並区では、今年の4月に「子どもの権利に関する条例」と「いじめの防止等に関する条例」という2つの約束がつくられました。
「子どもの権利に関する条例」は、子供たち一人一人の意見や気持ちが尊重され、のびのびと学び、自分らしく成長できるようにするための約束です。「いじめの防止に関する条例」は、いじめを許さず、みんなが助け合って安心して過ごせるようにするための約束です。

「いい学級、いい学年、いい学校は、誰かが与えてくれるものではなく、自分たちで作っていくもの」と教えています。
不安なことがあったら、身近な大人の人に早くに相談をして、解決したいですし、どうしたらクラスのみんなと仲良く、一人一人がのびのびと生活できるか、6月は先生方と真剣に考える月にしてください。

改めて、教室でプロントを配布しますので、目を通してください。