親子で楽しく!

身近な物で 遊んでみませんか

<段ボール・空き箱>
子どもたちは、箱やかご、衣装ケース、カーテンの後ろ、机の下などなど、狭いところが大好き。
“段ボール箱”は、子どもたちにとって宝箱になり、秘密基地になり、車になり、ロボットに・・・などなど、素敵な素材です。
こんな時期ですから、いつもなら片付けてしまっていた段ボールを一つ。子どもたちにプレゼントしてみてください。
どんなふうに使うか、見ているだけでも楽しいですよ。
(楽しそう、どうなるかな?と見守られていることで、子どもたちはとっても幸せです。)

“空き箱”も最高の遊び道具です。
なんでも中に入れて持って歩くだけで、大満足!
紐を付けて、取っ手がついたらなおさらです。
たくさんの箱を組み立てて、いろいろな物を作ることもできますが、山盛りになって収拾がつかなくなると、大人のストレスになったり、ならなかったり・・・。
それぞれのご家庭のキャパ(心のキャパでも、場所のキャパでも)に応じて、楽しんでください。

お・ま・け・・・
***「遊んでいいよ!」とは言わず箱を置いておく。
箱の中におもちゃを一つ入れておく、横に寝かせて置いておく。
紐で取っ手をつけるなどなど・・・。出し方もちょっと工夫してみませんか?
大人も楽しみながら、遊ぶかな?遊ばないかな?
あんな遊び方?おもしろい!と楽しみながら、子どもたちの様子を見守ってね!

***時々、そっと箱の中身を確かめてみましょう。探し物が見つかるかも?
でも黙って持っていくことや、叱ることは、遊び=学びを妨げますから要注意! 
「○○が見当たらないんだけど、知らない?」「見つけたら教えてね!」など、
じょうずに知らん顔して、子どもが自分で持ってくるように促してあげましょう。