自主・自立　　思いやり・感謝　　鍛錬

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 松溪中学校　小松 進一

令和５年４月１日に着任し、３年目を迎えました校長の小松進一です。平成２７年から平成３０年度の４年間、松溪中学校の副校長として勤務しておりましたので、松溪中学校７年目となります。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本校から巣立った卒業生は、令和６年度末で１５, ６００名を数えます。保護者や地域の方々には松溪中学校の卒業生も多く、学校を愛し地域を愛していらっしゃる皆様に支えられ、生徒と松溪中学校は成長を続けています。

令和7年度の生徒数は、第１学年１０４名、第２学年１２４名、第３学年９６名、計３２４名で新年度をスタートしました。本校の教育目標は、かけがえのない命を輝かせ、これからの社会をたくましく生き抜き、主体的な生き方を常に求め、他者と認め合い共生し、社会の形成者の一人として自己実現を図ることのできる基本的な資質となる「生きる力」の育成を目指し、「みんなのしあわせを創る杉並の教育」の理念を基盤に「自学･自立、思いやり･感謝、鍛錬」を設定しています。また、集う全ての人に学びと成長のある学校を目指し、生徒･教職員･保護者･地域が豊かな体験を刺激として、学ぶ喜びや成長を実感できる学校となるための教育活動を実践したいと思っております。

保護者及び地域の皆様、そして本校を支えてくださる皆様には、引き続き、本校の教育活動に対しご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。