外国語の時間のオーストラリア現地校の小学生とのオンライン交流に向けて、図工では日本とオーストラリア(アボリジニ)の文様について学習しました。両国の文様を調べ、形や色のちがい、似ているところをみんなで話し合いながら整理しました。また、日本の文様には“願いや祈り”、オーストラリアの文様には“土地や祖先とのつながり”が込められていることも知り、文様が文化と深く結びついていることに触れました。この学びを生かし、日本とオーストラリアの文様を組み合わせた作品づくりに取り組みました。


直線的で整った日本の文様と、曲線や点描が特徴のオーストラリアの文様を、一枚の中でどうつなげるかを工夫しながら表現していました。



完成した作品は、オンライン交流当日、教室の背景として画面に映り、日本とオーストラリアのつながりを感じさせてくれました。



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