SINCE1925（大正14年）創立88周年　子小連携教育・小中一貫教育実践校

2月12日(火)5校時に3年1組、6校時に3年2組で、栄養士が食育の授業をしました。

「やさいはかせになろう！」という授業です。

まずはじめに、前回の食育授業の復習をしました。

この日の給食の食材を「き・あか・みどり」の3色に分ける作業をしました。

分類のヒントを教えると、「あ、そうだ！」と思い出した様子でした。

「今日は、みどりのなかまの『野菜』について勉強しましょう！」

ということで…一日に食べる野菜の量はどれくらいか、考えました。

実際にどれくらい食べればよいと思うか、量ってみました。

そして、実際には一日にどれくらい食べれば良いのか教えました。

「そんなにいっぱい食べないといけないの～？」とびっくりした様子。

次に、「色の濃い野菜」「色のうすい野菜」について、学習しました。

ワークシートに書かれている野菜を「色の濃い野菜」「色の薄い野菜」に分類しました。

どのように分けたのか聞き、正しい分類を教えました。

「色の濃い野菜」「色のうすい野菜」に含まれる栄養の話をし、「どちらも大切だから、いろいろな種類の野菜を食べるようにしようね」というお話をしました。

そして、野菜に含まれる栄養素「食物繊維」についてもふれ、食物繊維の効用を学習しました。

野菜不足になるとどうなってしまうのか、野菜をしっかり食べるとどのようないいことがあるのかについても考えました。

最後に感想を書きました。

「野菜をもっと食べないといけないことがわかりました。これからは、しっかり食べます。」

「色の濃い野菜・色のうすい野菜について、初めて知りました。野菜についてもっと調べてみたいです。」

素晴らしい感想が、たくさん書かれていました！