SINCE1925（大正14年）創立88周年　子小連携教育・小中一貫教育実践校

11月21日(水)3校時、栄養士が6年生に食育の授業を行いました。

「すごいぞ！かむかむパワー！！」という授業です。

まず、ゼリーとせんべいの噛みごたえ、噛む回数の違いを体験しました。

ゼリーは10回以下、せんべいは100回以上噛んだ児童が多かったです。

6月に高円寺中で行った「かみかみクイズ」を思い出し、11月の給食目標「よくかんで食べよう！」、11月5日～9日の「かみかみ週間」を振り返って、かむことの効果について考えました。

噛むことの効果を表す標語、「ひみこのはがい～ぜ」も学習しました。

噛む回数の多い、噛みごたえのある食べ物を考えました。

①硬いもの　②食物繊維の多いもの　③弾力のあるもの　について、どんな食品があるのか、考えて発表しました。

噛む回数が増える食べ方についても、考えました。

①ゆっくり食べる　②流し込んで食べない　③濃い味より薄味

最後に、授業を受けて「わかったこと」「気付いたこと」「これからの自分はどうしたいか？」について、ワークシートに記入しました。

授業を通して、噛むことの大切さに気付いたようです。

「牛乳の一気飲みも良くない」「牛乳も噛んで飲んでね」という話もしました。

今後の6年生の食べ方が、楽しみです！