三年生は社会科見学で善福寺川取水施設、郷土博物館に行きました。
取水施設は、大雨が降って川の水が増水したときに洪水を防ぐための貯水施設で、地下に大きなトンネルがありました。コントロールルームでは、複数のモニターで監視しており、制御卓も見ることができました。実際に地下トンネルまで階段で降りていきました。地下のトンネルはとても大きく、懐中電灯を消すと真っ暗で何も見えませんでした。
その後、和田堀公園でお弁当を食べ、午後は「郷土博物館」で、杉並の歴史について学びました。下井草から移築された古民家では、囲炉裏の周りに座って火をおこす様子を見たり、石うすで粉をひく体験をしたりすることができました。また、昔の生活の様子や道具についての説明があり、現在の生活との違いに気付くことができました。話をしっかり聞き、集中して昔の杉並の様子や道具について学ぶことができました。
学校日記
5年生 社会科見学
社会科見学で、「明治なるほどファクトリー」と「鉄道博物館」へ行きました。
まず初めに、安全で安心なものづくりや製造工程での工夫や乳酸菌の研究やチョコレートづくりの歴史を学び、製造ラインの見学では「アポロチョコ」が作られている様子を見学することができました。普段よく目にしているお菓子が作られている様子を実際に見たことで、新しい発見があったようでした。
鉄道博物館では、日本の工業生産を支えてきた交通網の広がりや鉄道による運輸について学びました。車両ステーションでは実物の蒸気機関車や電気機関車、貨車等の大きさに驚いていました。鉄道のはじまりや仕組みを知ると共に、様々な車両を見学することで理解を深める時間になりました。
音楽会
「2024 笑顔でひびかせる 全力メロディー」のスローガンのもと、各学年が会場いっぱいに元気のよいメロディーをひびかせました。
一年生はかわいらしい歌声、そして練習を頑張った鍵盤ハーモニカでの演奏でした。 二年生は英語や中国語など世界の国々の言葉が歌詞に入った歌を元気に歌いました。 三年生は足踏みと手拍子でリズムを刻み、自然と体が動く演奏でした。 四年生はスタッカートを意識した弾んだ歌声で聴いている人たちをゆかいな気持ちにしてくれました。 五年生は気持ちのこもった歌声と、迫力のある演奏が聴いている人たちを魅了しました。六年生は和太鼓や琴など和楽器を使い、日本に伝わる音楽を力強く表現していました。手笛の演奏もあり、さすが三谷小学校の最高学年と思わせる演奏でした。
保護者の皆様、地域の方々にもたくさん来ていただきました。ありがとうございました。
4年生 社会科見学
四年生の社会科見学は「中央防波堤」「そなエリア」へ行きました。
中央防波堤は、東京23区最後の廃棄物埋め立て処分場です。初めにバスで移動しながら、「不燃ごみ処理センター」と「粗大ごみ破砕処理施設」を見学しました。家庭などから出る不燃ごみと粗大ごみがたくさんあり、ゴミを減らす工夫について考えました。
その後「新海面処分場」へ行きました。廃棄物を埋め立てることができる場所が残り少なくなってきていること、環境に配慮して埋め立てていることを教わりました。
午後は防災体験学習施設の「そなエリア」へ行きました。地震災害後の支援が少ない時間をどう過ごしていくかについて学び、学校の避難訓練だけでは実感できないことを様々感じることができました。
東京の街並みをたくさん見ることができ学習を深めることができた一日でした。
2年生 生活科見学
二年生の生活科見学で「埼玉こども自然動物公園」に行ってきました。
天候に恵まれ、気持ちよく見学をすることができました。最初に見学したのがキリンでした。高い位置にあるかごから餌を食べている姿を見ることができました。その他にコアラ、ナマケモノ、カピバラなどの動物を見ることができました。ワラビーコーナーでは、勢いよく走りだしたり、すぐ近くまで寄ってきたりするワラビーを見ることができました。お昼は広々とした「自由広場」でお弁当を食べました。午後の「なかよしコーナー」ではヤギが放し飼いになっていたので、恐る恐る近づき身体をなでたり、ブラッシングをしたりと思い思いにヤギと触れ合うことができました。
広い動物園でゆったりと動物と触れ合ったり特徴を観察したりしながら、生き物に対する興味を深めることができました。