3年生 図工「ギコギコから うまれた かたち」

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3年生は、図工の時間に初めてノコギリを学び、角材を切るところから立体作品づくりに取り組みました。ギコギコと木を切る音や手ごたえ、ふわっと広がる木の香りを感じながら、子どもたちは素材と向き合って活動しました。

切った木材のブロックを組み合わせる中で、形の大きさや向き、角度、隙間、木目の感じ、立ち方やバランスなどを確かめ、「どう組むと立つかな」「この形、おもしろい!」と試行錯誤を重ねてきました。

形をあらかじめ決めてつくるのではなく、つくりながら考え、試しては直す中で、一人ひとりの“自分の形”が少しずつ生まれていきました。

完成した作品には、同じ材料から生まれたとは思えないほど、それぞれの感じ方や工夫が表れています。

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