子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立91周年

9月14日（月）5校時1年1組、9月17日（木）5校時1年2組で食育の授業を行いました。

『感謝の気持ちをもって「いただきます！」』という授業です。

まずはじめに、給食ができるまでにどんな人が関わっているのか、考えてみました。

調理員さんはもちろん、農業や漁業、酪農の方々、運搬業者さんなど、たくさんの人が関わっていることがわかりました。

その中でも一番身近な調理員さんの仕事の様子を、写真や映像で紹介しました。

初めてみる給食室の調理器具に驚きの声！

一生懸命働く調理員さんの姿を見て「すごいなぁ！」「やけどしないのかなぁ？」「力持ちだなぁ！」という声がたくさん聞こえてきました。

とくに、お釜で炒めものをするシーンには感動の様子。

実物を見てみようということで、調理員さんをお招きして、給食で使っている道具を紹介していただきました。

そのあと、実際に触ってみました。

子どもたちは大興奮！

次から次へと持ってみて、調理する真似をする子もいました。

そのあとは質問タイムです。

調理員さんにたくさん質問をしました。

「朝は何時から仕事をしているんですか？」

「何時まで調理しているんですか？」

「やけどをしたことはありますか？」

「重いものを持つのは大変ですか？」

などの質問が出ました。

調理員さんからメッセージをいただきました。

「給食を残さずたくさん食べてもらえるとうれしいです！」というお言葉をいただきました。

最後に、授業の感想を書きました。

「いつもおいしい給食をつくってくれてありがとうございます！」

「朝早く、私たちのために作ってくれてありがとう！」

「私も調理員さんになってみたいな。」

「道具がたくさん見られて面白かったです。」

などの感想がありました。

当たり前のように食べられる給食ですが、感謝の気持ちをもって食べたいですね！