春を告げる魚

麦ごはん、五目スープ、さわらのピリ辛みそ焼き、切干とキャベツのごま酢あえ、牛乳

ゴールデンウィークが終わり、少し疲れが出てくる頃ですね。

今日は「さわらのピリ辛みそ焼き」が出ました。

さわらは漢字で「鰆」と書きます。魚へんに「春」と書くとおり、春を代表する魚のひとつです。瀬戸内海をはじめ、春になると産卵のために沿岸に近づいてくるので、昔から春の訪れを告げる魚として親しまれてきました。身はやわらかく、くせの少ない白身魚です。

今日はみそとにんにく、とうがらしを合わせたたれに漬けこんで、こんがり焼き上げました。にんにくの香りと、とうがらしのほんのりとした辛みで、麦ごはんがすすむ味わいに仕上がっています。

にんにくに含まれる「アリシン」という成分には、体の疲れをやわらげてくれる働きがあると言われています。連休明けの体には、ちょうどよい組み合わせです。

汁物は、にんじん、たまねぎ、小松菜、たけのこ、鶏肉などが入った五目スープです。具材それぞれの味がスープに溶け込んでいます。

切干とキャベツのごま酢あえは、切干大根のこりこりとした食感がアクセントになっています。

魚へんに春と書く「さわら」の味、そして給食室が下ごしらえから焼き上げまで時間をかけて作ってくれたピリ辛みそ焼きの香りを、味わいながら食べてみてください。