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会長挨拶


   前を見つめて進む中瀬中を想う  
   

 

     学校運営協議会会長 篠原 宜武

 
 次世代を担う子供たちが、確かな学力をつけ、心身ともに豊かに逞しく成長することは保護者、地域、学校の共通の願いです。
 地域の志ある人たちと一緒になって中瀬中に関わる関係諸団体の学校支援・協力を一つにまとめ、平成20年度より、中瀬中学校支援本部(結)を設立し、学校の求めに応じ授業支援とともに、ボランティアなどの生徒の活動支援、中瀬検定、エンカウンター講習などが開始されました。
 平成24年10月、中瀬中学校も学校評議員制度から一定の権限を持って学校運営に参画し、教育委員会、校長と責任を分かち合いながら学校運営に携わることのできる合議制の機関である学校運営協議会(CS)に指定され、地域に開かれた信頼される学校づくり、特色ある学校づくりを推進する新たな仕組みとして、試行錯誤を繰り返しながら早や8年の月日が経過しました。
 今回、当初より、中瀬中学校地域運営協議会を取り纏めてこられた井口会長と中瀬会会長の井口義雄氏が委員を退任され、後任の会長に選出され、昨年10月より就任いたしました。
 新型コロナウィルスが流行し、在校生不在の卒業式、長期休業、6月にずれてしまった入学式、オンラインによる在宅授業、従来とは異なる体育大会、音楽発表会、部活の制限等、変則状態の学校生活を余儀なくされています。
 緊急事態宣言が再発令され、マスクをし、三密を避け、消毒しなければならない現在の状態が一日も早く解消し、笑顔で過ごせる学校生活を取り戻せるよう校長をサポートし、学校運営協議会の委員が一丸となって頑張ってまいります。