子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立90周年

1月22日（木）2校時に5年2組、3校時に5年1組で食育授業を行いました。

しょうゆもの知り博士の出前授業です。

昨年度いらした横山先生が、今年度も来てくださいました。

家庭科室に入ったとたん、しょうゆのプーンとした香りに包まれて、子どもたちも「いい香り～！」と言っていました。

ホットプレートで加熱して温めたしょうゆの香りを体験しました。

おもち、おせんべい、みたらし、焼きおにぎりなど、しょうゆの香りだけなのに、いろいろな食べ物が浮かんできます。

おなかがグーッとなりますね。

しょうゆの原料のお話では、実物を見せていただきました。

大豆、生の小麦、砕いた小麦の感触も確かめました。

しょうゆ麹と麹菌も見せていただきました。

なかなか見られない実物ですね。

できたてのもろみ、3か月目のもろみ、6ヶ月目の完成したもろみ、もろみを絞ったものも見せていただきました。

最後に味見もしました。

できたてのもろみ、絞りたての生しょうゆ、製品になったしょうゆの3種類です。

好みは人それぞれですが、個人的には生しょうゆが一番おいしかったかな？

しょうゆは日本の食文化を支える大切な食材ですね。

しょうゆ一つとっても、奥深さを感じました。

しょうゆに関してわからないこと、疑問に思ったこと、知りたいことがある人は、博士にいただいた名刺の連絡先に、ぜひ連絡してみてくださいね。

貴重な体験となりました！