2019-11-10

震災救援所訓練

今日の午前中は、天沼小学校震災救援所訓練がありました。

発災を想定して、地域の方々や区役所の方が学校に急行するところから訓練がスタートします。

学校を避難所にするためには、まず鍵を開けるところから始まります。

避難所の受付の設営をします。

アルファ米にお湯を入れて非常用食料の炊き出しをします。

災害時に使える非常用電話も設置されました。

アリーナで訓練の開会式を行いました。たくさんの地域の方々が集まりました。

校庭には起震車が来て、震度7の体験ができます。

災害時用のマンホールトイレの組み立てをします。

これで完成。

貯水槽からD級ポンプでトイレを流す用の水を汲み上げて貯めています。

消火器訓練も行われていました。

訓練には、天沼中学校の中学生レスキュー隊の生徒も参加しました。

胸にレスキュー隊のエンブレムが輝いています。

アリーナでは、荻窪消防署の方々が救急救命訓練の指導をしてくださいました。

その他にも様々な訓練があります。これはリヤカーの組み立ての練習。

毛布担架の作り方の練習。

三角巾を使って怪我の応急処置の練習。

本部員による無線通信の練習。

たくさんの訓練をして、最後に荻窪消防署天沼出張所の所長より講評をいただきました。訓練に参加されたみなさま、お疲れさまでした。

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