震災救援所開設訓練

今日は、天沼小学校震災救援所運営委員会による震災救援所開設訓練がありました。発災した時、地域の方々によって震災救援所が立ち上がります。まず、学校の鍵を開けるところから始まります。

開設に必要な物資は、のびのび園にある倉庫の中に入っています。

避難所が開設されるまでは、一時避難してきた人たちは校庭で待機となります。

その間に、役割分担により初動開設が始まります。

総務部が受付を開設しました。

たくさんの人が避難してくるため、受付業務がとても重要です。

地下の防災倉庫で救援物資をチェック。

組立式リアカーなどの資材を確認しました。

非常食などの支給をする役割もあります。

本部で非常用通信機の使い方も確認しました。

もし大規模な震災が起きた時、学校が避難所になるということは知っていても、それを運営するのが町会など地域の方々だということはあまり知られていないかもしれません。震災救援所の運営のために、地域の方々がこのような訓練を行っていることも是非知っておいてほしいと思います。