３月の避難訓練

東日本大震災から12年が過ぎました。大きな震災は、いずれやってくると言われています。今日は、大地震が起きたという想定で避難訓練を実施しました。スマートフォンなどに流れる緊急地震速報の音を放送で流します。

放送が流れると、子どもたちは頭を守るために机の下にもぐります。これは１－１です。

こちらは３－１です。大きな揺れがあっても机が倒れないよう、机の脚をしっかり握る「サルのポーズ」で余震が落ち着くのを待ちます。担任の先生は、ベランダの扉を開いて避難経路を確保しました。

ちょうど雨が降ってきたので、校庭への避難ではなくオープンスペースに整列して人数を確認するところまで訓練しました。これは１－２です。いつでも安全に避難できるように、避難訓練の経験を重ねていきます。