★年少組　
４月に子供園に入園してから、もうすぐ１年が経とうとしています。先日、入園体験がありました。自分たちが、昨年の入園体験で今の年長組にしてもらったことを思い出しながら、「○○して遊んだよね？」「プレゼントを渡したらどう？」と、自分たちより小さいお友達にどんなことができるか、どう接したら良いかなどを考えながら準備をしていました。
今月は、自分の思いや考えを伝えたり、相手の思いを聞いたりしながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わえるようにしていきます。誕生会では、１月、２月に年長組から教えてもらった言葉を思い出しながら、自分たちだけで司会をします。また、今まで子供園で一緒に遊んだり、いろいろなことを教えてくれたりした年長組に、感謝とお祝いの気持ちをもって、お別れ会の準備をしたり修了式に参加したりします。

★年長組
子供園生活、最後の１ヶ月となりました。にじ組の子どもたちは、まだまだ子供園で遊びたい気持ちがいっぱいです。いろいろな素材を使って製作を楽しんだり、投げゴマで友達と競い合ったり、仲間を集めてドッジボールをしたりしています。どの遊びも、友達がいるからこそ、より楽しくなることを感じながら、自分たちで遊びを進めています。
学級では、一年間の生活や遊びを振り返りながら、修了に向けての様々な活動に取り組んでいきます。残り少ない毎日の中で、自分らしさを発揮し、友達との遊びを十分に楽しみながら『子供園は楽しかった！』という充実感や満足感をもって修了を迎えられるようにしていきたいと思います。

★年少組　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
寒い時期ですが、たんぽぽ組の子どもたちは、元気にコマ遊びをしたり、バナナ鬼や転がしドッジボールなどの簡単なルールのある遊びを楽しんだりしています。遊びの中で、自分の思いや考えを友達に言葉や動きで伝えていくことを大切にしています。そして、相手の話を聞いたり、気持ちに気付いたりしながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わえるようにしていきます。
２月の誕生会も、１月と同様、年長組に司会の言葉ややり方を教えてもらい一緒に取り組みます。また、音楽会では、みんなと一緒に歌ったり演奏したりする楽しさを感じられるようにしていきます。さらに、新入園児の入園体験やお別れ会の準備など、年少組が主体となって進めていく活動が盛り沢山です。それぞれの活動を通して、一人ひとりが自分の力を出したり、成長を感じたりできるようにしていきます。

★年長組
１月から取り組んでいる投げゴマは、友達の姿に刺激を受け「自分も回せるようになり　　　
たい」という気持ちをもって、繰り返し取り組んできました。“坂道回し”や“紙乗せ回し”などの技にも挑戦しています。木琴や鉄琴などの音階楽器にも取り組み、自分で音を出しながら、メロディーになっていくことを喜んだり、友達と合わせて演奏する楽しさを味わったりしています。
２月は、これまでの製作の経験を生かして、節分の鬼のお面や升、お雛さま、修了制作の品などを丁寧に作っていきます。また、学級の友達みんなでドッジボールやリレーを繰り返し楽しみながら、遊びや生活の中で友達の良さを認め合い、残り少ない園生活を充実して過ごせるようにしていきたいと思います。
音楽会に向けては、みんなで声を合わせて歌う心地よさや、曲のリズムを感じ、友達と気持ちを一つにして、合奏する楽しさを味わえるようにしていきます。

★年少組　　
冬季休業明けは、引きゴマや羽根つき、簡単なすごろくなどのお正月の遊具で遊ぶことを楽しみます。
１月は、カスタネットやタンバリンなどのいろいろな楽器に触れ、音を鳴らす楽しさや、学級のみんなと一緒に合奏したり歌ったりして気持ちが合う心地よさを味わえるようにしていきます。
３学期は、誕生会の司会や飼育物の世話など、年長組に教わり一緒に取り組んでいきます。「次は自分たちが年長組になるんだ！」という期待をもち、様々な活動に取り組んでいけるようにしていきます。

★年長組　
子供園生活最後の３学期が始まりました。自分のやりたいことやめあてに向けて考えたり、繰り返し挑戦したりして意欲的に遊びや生活に取り組み、一人一人が充実感や自信をもって修了を迎えられるようにしていきます。
投げゴマや縄跳びは、自分のめあてをもって繰り返し遊ぶ中で、一つ一つの「できた！」という思いを大切にしていきます。また、天気の良い日には戸外に出て、ドッジボールや鬼遊びなどで十分に体を動かし、友達とルールを守って遊ぶ楽しさを味わえるようにしていきます。
学級のみんなでする活動では、友達と気持ちを合わせて歌う心地よさや、いろいろな楽器を使ってリズムや曲想を感じながら合奏する楽しさを味わい、みんなで一つのことをやり遂げていく経験をしたいと思います。

★年少組
１１月の誕生会では、初めてお楽しみを担当し、年長組や保護者の方の前で“とりかえっこ”の歌を披露しました。「いつも年長組がしているお楽しみを、いよいよ自分たちができるんだ！」と、とても楽しみにしていました。当日は、たくさんの拍手をもらい、嬉しそうな表情を見せた子どもたちでした。
今月は、ストーリーに沿って役になりきって動いたり、友達と簡単なやり取りをしたりしながら、表現遊びを楽しんでいきます。これまでの遊びや生活の中で、子どもたちが経験してきたことや楽しんできたことを盛り込みながら、子ども会につなげていきます。
また、戸外では、簡単なルールのある運動遊びやボール遊びなどを取り入れ、意欲的に体を動かして遊べるようにしていきます。

★年長組　
子ども会に向けて学級の友達と劇遊びに取り組んでいます。子どもたちがよく知っている『がんばれ！フックせんちょう』と『しらゆきひめ』の二つの物語に分かれて、自分の演じてみたい役を選びました。
劇に必要な衣装や大道具、小道具を工夫して作ったり、ストーリーに合った動きや言葉を考えたりしています。年長組の劇遊びでは、舞台に立つときの表現だけではなく、裏方としての自分の役割も意識しながら表現することを楽しんでいけるようにしていきます。一人一人が自分なりの表現を楽しんだり、友達の良さに気付いたりしながら共通の目的に向かってみんなで力を合わせ、一つの劇を作り上げる満足感を味わえるようにしていきます。
また、様々な打楽器やメロディー楽器に触れたり、自然物を使ってリースを作ったりするなど、新たな活動にも取り組みます。自分のめあてをもち、友達の刺激を受けながら、工夫したり継続して取り組んだりできるようにしていきます。

★年少組
運動会以来、子どもたちはみんなで一緒に踊ったり、かけっこをしたりして、体を動かして遊ぶことを楽しんでいます。にじ組のリズムを真似て、バチを作って元気に踊ったり、リレーに刺激され、小さめのトラックをつくって走ったりしています。順番に並び、憧れのバトンを受け取って走る姿がとても嬉しそうです。
保育室の中では、「○○して遊ぼうよ！」と友達を誘って遊び始める姿や、「ここは隠れ家だよ。」「今日はピクニックに行こうか。」などと、一緒に遊ぶ友達に自分の思ったことを伝えようとする姿も増えてきました。相手に思いが伝わって嬉しく感じることもあれば、思いがすれ違ってもやもやすることもあります。今、子どもたちはいろいろな感情を味わっています。お互いの思いを言葉で伝えたり、気付いたりできるようにしていきます。
また、これまでいろいろな場面で歌や踊りを楽しんだり変身したりして表現する楽しさを味わってきました。11月は、リズムや簡単なストーリーの劇遊びなどを通して、様々な表現遊びも楽しんでいきます。

★年長組
⒑月の運動会では学級の友達と大きなめあてに向けて力を発揮し、友達とのつながりを感じながら活動に取り組む姿が見られました。運動会が終わった後も、リレーや綱引きなどを繰り返し楽しんでいます。今月は、鬼遊びやボール遊びなどルールのある遊びにも取り組み、友達と一緒に体を動かして遊ぶことを楽しめるようにしていきます。
また、好きな遊びの中でイメージを膨らませながら、いろいろな表現遊びを楽しんだり、遊びに必要なものを自分たちで考え工夫しながら作ったりする経験をしていきます。遊びの中での楽しい表現や工夫など子どもたち一人一人の思いが、12月にある“子ども会”につながっていくよう、学級全員で活動に取り組みます。そして、子ども会に向けて、一人一人が自分の力を発揮し、互いの良さを認め合いながら進めていけるようにしていきます。

★年少組
登園し、身支度を終えると「今日は何をして遊ぼうかな？」と周りを見回しながら、多くの子が遊び出しています。その中で、「今日は○○しよう！」と気の合う友達を誘う姿や、近くの友達のしていることに興味をもち、同じように作ろうとしたり、関わって遊ぼうとしたりする姿が見られます。友達と一緒に遊ぶ中で、自分の思いを動きや言葉で表そうとする姿も増えてきました。一方で、それがうまく相手に伝わらず、トラブルになることもあります。担任がそれぞれの思いを十分に受け止めながら、自分で伝えようとする姿を見守ったり仲立ちをしたりして、少しずつ相手の思いにも気づけるようにしていきます。
また、園庭や体育館では、伸び伸びと体を動かして遊んでいます。みんなでかけっこや体操を、跳ぶ、這う、バランスをとるなど、いろいろな動きを繰り返し、楽しんでいます。たんぽぽ組にとって初めての運動会に期待をもち、安心して参加できるようにしていきます。

★年長組　　
運動会に向けて、リレーや綱とり、かけっこなどいろいろな運動遊びを楽しみながら、一人一人が精一杯走ったり力を出したりして活動しています。また、力を合わせたり友達を応援したりして、学級のみんなでする楽しさを味わい、共通の目的に向かって活動を進めていく姿が見られます。
友達と一緒に運動会でできることを考えたり、必要な物を準備したり、リレーの順番をチームで相談したりする経験を通して、“自分たちで作る運動会”という意識がもてるようにしていきます。日頃取り組んでいる体操の先生役や年少組の競技の手伝いなどを通して、運動会に必要な役割（係の仕事）に気付き、年長組として見通しをもちながら自分たちの運動会を作り上げていきます。
また、１０月中旬の遠足では、池袋サンシャイン水族館に行き、友達と一緒に様々な水生生物やショーを見たり、みんなでバスに乗っていく楽しさを味わったりしてきます。

少しずつ秋の涼しさが戻ってくるとはいえ残暑が厳しい毎日です。
体調管理に心がけましょう。
★年少組　　
たんぽぽ組の保育室に、再び元気な子どもたちの声が響くようになりました。友達や保育者との久しぶりの再会に嬉しそうな姿や、少し緊張した姿など、様々見られます。一人一人の気持ちを丁寧に受け止め、１学期に慣れ親しんだ場や遊具で好きな遊びを十分に楽しみながら、園生活のリズムを整えていきます。
また、９月は体育館や校庭などで走る、くぐる、跳ねる、バランスをとる…など様々な動きやリズムダンスを繰り返し楽しみながら、のびのびと体を動かして遊ぶ心地よさを十分に味わえるようにしていきます。
　
★年長組
２学期が始まり、友達との再会を喜んでいるにじ組の子どもたち。夏に経験したことを友達や保育者に話したり、早速、友達と誘い合って遊んだりする姿が見られます。
まだ暑さが続く９月初旬は、水遊びや色水作りを楽しんだり、プールでのびのびと体を動かしながら一人一人が自分なりに挑戦したりしていきたいと思います。　　　　　また、いろいろな運動遊びを経験し、思い切り体を動かす心地よさを感じながら、友達と一緒に気持ちを合わせて動く楽しさも味わえるようにしていきます。１０月の運動会を楽しみにし、友達や保育者と一緒に相談したり準備したりしながら、“自分たちの運動会”に向かって個々の力を発揮できるようにしていきます。

★おひさまグループ（4歳・5歳長時間保育）
「一緒に遊ぼう」と誘ったり、楽しそうな様子を見て「入れて。」と仲間に加わったりする年少児。
年少児の声に「いいよ。」と笑顔で受け入れてくれる年長児。クラスを越えて遊んでいる姿が多く見られています。8月は登園から降園まで一緒に過ごします。年少児は年長児の刺激を受けていろいろな経験を通じて遊びが広がっていくようにします。年長組は、お兄さんお姉さんとして自信をもち積極的にいろいろな活動に取り組めるようにします。毎日暑い日が続いています。体調の変化を家庭と園で伝え合い、元気に楽しく過ごせるようにしていきましょう。

★年少組　　
子どもたちが日々、生長を見守っているミニトマトが赤く色づき始めました。毎朝テラスに様子を見に行く姿や、「昨日より色が変わってきた！」と嬉しそうに担任や友達に知らせようとする姿が見られます。保育室では、自分たちで積み木や仕切りを動かしてネコの家や乗り物などの遊びの場を作ったり、空き箱やカップなどの身近な素材、ハサミ、テープなどの用具を使い、いろいろなものを作ったりして楽しんでいます。また、天気の良い日には、園庭で自分から裸足になり、砂や泥の感触を楽しんだり、夢中になってダンゴムシやテントウムシなどの虫探しをしたりしています。
今月は、自分の思いを動きや言葉に出しながら、友達と触れ合ったり関わったりする楽しさを味わえるようにしていきます。また、プール遊びでは、約束を守りながら、水の感触を楽しみ、水の中で動く心地よさを味わえるようにしていきます。七夕に向けては、のりやお花紙、紙テープなど、これまで子どもたちが遊びの中で経験してきた素材や用具を使いながら飾り作りをし、伝統行事に親しむ機会をもてるようにしていきます。

★年長組　
６月はごっこ活動「にじぐみランド」を通じて、自分の思いを伝えたり、相手の話を聞いたりしながら、友達と一緒にそれぞれの遊びコーナーを作ってきました。遊びの中で自分たちも客になり、やり取りを楽しんできました。年少組や保護者の方々を招き、楽しんでもらおうという気持ちをもって、自分の役割を果たそうと取り組みました。
今月は、課題に向けて個々に力をつけていく活動が多くなります。七夕飾り作りに一人一人がじっくりと取り組み、見通しをもって製作を進めていきます。友達同士で刺激を受け合い、自分なりに工夫する経験をしていきます。また、プールでは、水の心地良さや解放感を味わいながら水に慣れ、顔をつける、体を伸ばす、浮くなど、いろいろな動きを経験しながら、自分のめあてをもち、水の中でのびのびと体を動かせるようにします。
自分たちが水やりの世話をして生長を楽しみにしてきた
ジャガイモの収穫と調理をします。そして、引き続きキュ
ウリ・ピーマン・ナス等を収穫する喜びも経験します。

★年少組　　
入園して２カ月が経ちました。子どもたちは園生活に慣れ、自分の好きな遊びを見つけて遊んでいます。ウレタン積み木を並べて乗り物を作ったり、テラスでカセットをかけ、忍者やお姫様になって踊ったりすることを楽しんでいます。その中で、作った乗り物に一緒に乗ったり、同じものを持って踊ったりするなど、友達のしていることに少しずつ興味が広がり、関わりを楽しむ姿も見られるようになってきました。また、手遊びや歌、リズム体操など、学級のみんなでする活動を通して、一緒に過ごす楽しさも味わっています。
今月は、空き箱やカップなど身近にある素材や、ハサミ、セロハンテープなどの用具を使って、自分のしたい遊びをじっくりと楽しめるようにしていきます。また、下旬からはプール遊びも始まります。水を使ったいろいろな遊びを楽しみながら、少しずつ水に慣れ、開放感を味わえるようにしていきます。

★年長組　　
畑では、ジャガイモの花が咲き、大きく育ってきました。５月中旬には、サツマイモ、ナス、ピーマン、キュウリ、オクラの苗を植えました。枝豆、インゲンの種まきも予定しています。生長する様子を見ながら、たくさん収穫できることを楽しみにして、畑当番が順番に世話をする姿が見られます。
好きな遊びでは、自分のめあてに向けて必要なものを工夫して作る姿を認めたり、もっとこうしたいと思うことを実現できるよう材料やアイディアを提案したりしながら援助していきます。
今月は、日ごろの遊びで楽しんでいることをもとに、「ごっこ活動」を計画しています。当日までの見通しをもち、友達に自分の思いを伝えたり相手の話を聞いたりしながら必要なものを準備していきます。自分たちが楽しむだけでなく、年少組や保護者の方を招いて学級のみんなで役割を分担していきます。そして、学級のみんなで力を合わせると楽しいことができたという達成感をもてるようにしていきます。　　
下旬からのプール遊びでは、水で遊ぶ開放感を十分に味わい、水の中でのびのびと体を動かして遊ぶことを楽しみたいと思います。

★年少組
入園したばかりの頃は、初めての子供園での生活に、緊張していた子どもたちでした。少しずつ園生活に慣れ、やりたいことを見つけて遊ぶ中で、笑顔が見られるようになってきました。持ち物の始末や帰りの支度、弁当の準備や片付けなどは、毎日繰り返し経験していく中で少しずつやり方が分かり、自分でやろうとしています。
今月は、クレパスやハサミ、セロハンテープやのりなど、いろいろな道具を使う活動を取り入れながら、簡単な製作遊びを楽しめるようにしていきます。また、戸外で遊ぶのも心地よいこの時期に、園庭で体を動かしたり、砂や水の感触を味わったりできるようにしていきます。
連休明けは疲れも出てくる頃です。毎日元気に登園できるよう、ご家庭でもお子さんの体調管理をよろしくお願いします。

★年長組
こどもの日に向けて、グループの友達と大きなこいのぼりを作りました。色やうろこの形を相談して決め、協力して切ったり貼ったりしながら進めました。仲間同士で「うろこはこの向きにしよう。」と声を掛け合う姿が見られました。中庭に飾られた自分たちのこいのぼりを見て、嬉しそうにしています。
年長組の生活にも徐々に慣れ、友達と声を掛け合って遊び始めたり、力を合わせて片付けたりする姿が見られます。また、年長組として誕生会や離任式の準備に取り組み、力を発揮していきます。
気候も良く、戸外で遊ぶには気持ちのよい季節となりました。のびのびと体を動かして遊んだり、砂遊びや自然物を使った色水作りをしたりするなど、夢中になって遊べるようにしていきます。また、巧技台や大型積み木・ゲームボックスなどを使って友達と遊びの場を作ることが楽しくなってきました。安全な遊び方や片付け方が身につくよう繰り返して指導していきます。
年長組だけで行く遠足は、電車の乗り降り、道路の歩き方、公共の場での行動など約束を守って行動しながら、みんなで楽しく、安全に過ごすことができるよう指導していきます。

★年少組　　
男児１７名、女児９名のかわいい子どもたちが、たんぽぽ組に入園しました。
初めは、新しい環境での生活に緊張したり、保護者の方と離れることが不安になったりすることもあるでしょう。子どもたちのいろいろな気持ちをしっかりと受け止め、担任とのつながりを大切にしていきます。そして、一人一人が園内で安心して過ごし、自分のやりたい遊びを見つけて遊んだり、保育者や友達に親しみの気持ちをもったりして、『子供園って、楽しい！』と感じられるようにしていきます。また、子供園での生活の仕方を知り、できることは自分でやってみようとする気持ちがもてるようにしていきます。　

★年長組　　
年長にじ組は３０名の子どもたちと始まりました。待ちに待ったにじ組！！ピカピカの黄緑色の名札を付けて、一年間、たくさん遊び、元気に過ごしましょう。
４月は、保育室や職員が変わり、新しい生活に慣れるまでに時間がかかることもあるでしょう。保育者や友達と一緒に遊びながら、子供園での生活の仕方を思い出し、新しい環境の中でも、自分たちができることを進めていこうとする気持ちがもてるようにしていきます。新しく入園するたんぽぽ組にもやさしく接したり、自分たちで当番活動を進めたりしながら、年長組としての自覚や意識がもてるようにしていきます。