校長あいさつ

この4月より、杉並区立中瀬中学校長として赴任して参りました。
辻　成一郎です。よろしくお願いいたします。

杉並区の北部に位置し、近くには、徳川家光が鷹狩の時に立ち寄った
妙正寺や、杉並区の名誉区民であ
る小柴昌俊博士のノーベル賞受賞
を記念して整備された「科学と自
然の散歩みち」もあり、歴史のあ
る緑豊かな地域にあります。

開校は、昭和２３年で、今年で
75周年を迎える伝統ある学校です。

保護者、地域の皆様が、本校の教育活動に理解を示し、支えてくださる「地域運営学校（コミュニティースクール）」としての歴史を学校でもあります。　

本校の教育目標は、

一　自ら学び、考え、進んで行動する人

一　お互いを尊重し、協力する人

一　心身ともにたくましく、健康な人

です。

生徒は、明るく、素直で、心優しく、学校行事を大切にしています。生徒会活動にも、積極的に参加・協力し、落ち着いて学習に励み、現在改築中の校舎が令和7年に、校庭改修が令和8年に完成するのに合わせて、「生徒主体の中瀬中」を目指して、この教育目標と、「中瀬生徒憲章」を大切にしながら、様々な取り組みにチャレンジし、新たな歴史を作ろうとしています。

私は、中瀬中学校の受け継いできた伝統を守り、生徒が、この学校に通い、保護者が、我が子を通わせて、教職員がここで働けて、そして、地域の方々が、この学校があって、よかったと、思える学校づくりを皆で協力して行いたいと考えています。

それには、

・生徒が、毎日、楽しく通い、楽しく学び、進んで活動に参加したいと思える学校であること

・保護者・地域の方々が、学校と協力し合って、豊かな教育活動を行っている

と思える学校であること

・教師が、協力しあって、生徒に寄り添う指導を行い、自分の子どもを、ぜひ

通わせたいと思うような学校であること

が大切です。

　中瀬中学校の教育に、ご理解とご協力をお願いいたします。