令和2年度 園だより

5月 元気に過ごしましょう

休園が長引き、家庭内で過ごす時間が長くなりました。
ご家族のの体調管理も、気が気ではない状態が続いていることと思います。

健康チェック表を活用してください。

体温、咳、鼻水といった風邪のような症状だけでなく、顔色、寝起きの様子、機嫌、食欲、排便などなど、気が付いたことを記録してください。

具合が悪い時だけでなく、「ニコニコの一日」「モリモリ食べた」「30分散歩した」などの前日の様子を思い起こして、メモしてみるのも、前向きな取り組みです。






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季節が すすみましたね

4月の終わりに、でき始めたありの巣。
ずいぶんたくさん増えてきました。
5月の下旬になり、お天気が悪く、ありたちも姿をひそめていました.

皆さんがやってくる頃には、ありたちも負けずに、せっせと働き始めることでしょう。

もうしばらくの がまんです

先週、杉並区からのお知らせがあり、5月10日まで臨時休園が延長となりました。f
さらに、5月いっぱいの登園自粛もお願いしています。
いつ終わりが来るのかと不安と心配の日々が続いています。

そんな毎日でも、子供園の園庭は、日々緑が増しています。
この写真は、鉄棒の後ろの花壇です。
先週とは、様子が違います。

園のお知らせのトップページの写真は、なんだかわかりますか?
5月の連休が明けたころに、これらの答えをお見せできると思います。
楽しみにしていてくださいね。

4月 新たなスタートに        園長 五十嵐美緒子

園庭の花々が、日に日に彩りを増してまいりました。子どもたちは、春が来たことを体全身で感じ、心が弾み、一つ大きくなった喜びに満ちていることと思います。
 今年は、新型コロナウイルス対応で、多くのご心配をおかけし、様々なご協力を頂いております。
子どもたちのすこやかな育ちを支えていくことができるよう、皆様の知恵と絆でこの局面を乗り切ることを願っています。やがて、思い切り心と体を動かして、元気いっぱい遊ぶ子どもたちの姿が、あちこちで見られるようになります。
令和2年4月からの下高井戸子供園は、3歳児うさぎ組22名、4歳児くま組32名、5歳児ぞう組29名、全園児83名で、新しい1年がスタートします。
今年度は、職員の異動が多く保護者の皆様には、ご心配なこともあるかと思いますが、新しい出会いだからこそ、一日も早く皆様からの信頼が得られるよう、職員一同より一層努めてまいります。どうぞ、どんな小さなことでも構いません。どの職員でも構いません。いつでもお声かけください。しっかりとつながり、絆を確かなものとし、みんなで子どもたちの成長を支えてまいります。

さて、下高井戸子供園の教育目標は以下の通りです。
人権尊重の精神に基づき、多様な生活経験を通して互いを尊重する心や、規範意識の芽生えと豊かな感性を育み、生きる力の基礎を培うため、次の幼児像を掲げて教育を推進してまいります。
【教育目標】
◎自分で考えて行動する子  ○自分も人も大切にする子  ○心身ともに健やかな子
 入園、進級したばかりの方は、まだ具体的な姿は思い浮かばないかもしれません。3歳児なりの自分で考える姿と年長5歳児の自分で考えて行動しようとする姿は、大きく異なります。保護者の方がイメージする自分も人も大切にする姿と目の前のお子さんの姿がつながらないと感じられることもあると思います。育ちゆく姿を保護者の皆様と共有するためにも、園だよりや学年だより、保護者会、そして、降園時など、様々な機会を通して、子どもたちの遊びや生活の姿、大切にしたいこと、経験させたいことなど、丁寧にお伝えしてまいります。それを基に、保護者の方と共に、子どもたちの成長を支えていきたいと、考えています。
下高井戸子供園は、幼稚園から子供園に転換し、10周年を迎えました。さらに一歩進んだ子供園として、チームしもたか職員一同、子どもたちの生活と遊びをしっかりと支え、育ちを確かなものとしてまいります。保護者の皆様、地域の皆様と共に、これまでの楽しい『しもたかいどこどもえん』を創っていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。


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