3年 大歓声の「キックベースボール!」

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1月12日(水)4校時の校庭では、3年生が体育のキックベースボールの学習をしていました。これは昔ながらのドッジボールのような大きさのボールを転がして、野球のようにホームベースのところで相手チームがボールを蹴って進塁するという足で行うベースボールです。昔と違うのは、守備側の動きです。普通守備は、自分のところにボールが飛んできたときにだけ動きますが、この授業では守備側の誰かがボールをキャッチすると、守備チーム全員が中央の円に走ってきて座ります。これが守備が完了した際の合図になっていて、攻撃側の蹴った人はここで進塁をストップするというルールでした。これは寒い冬の時期の体育でも、みんなに運動量を確保するという意味でも有効なルールで担任の栗山先生の素晴らしい考えだなと思いました。何より子どもたちと先生の「走れ~」「やった~」「ギェ~」等の叫び声にも似た歓声で、夢中になって取り組んでいることが伝わってきます。こういう時間が子どもたちにとって、最高ですね!

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