同じ場所にいる友達に関心を示し、同じことをして遊びたいという気持ちが芽生えてきました。「一緒に遊ぼう」と友達を誘う姿が見られるようになってきました。

〜みんな大きくなったね〜
１年間で心も体も大きくなったうさぎ組の子どもたち。大きな画用紙に、自分の絵をかきました。できた自分にぞう組の名札を付けると、「早くぞう組になりたいな！」と楽しみにしていました。

〜中当てを楽しんでいます〜
繰り返し楽しむ中で、ボールを投げることも上手になりました。

　１年間の最後に、みんなで楽しんできたサッカーやダンス、ゲームなどをしました。ぞう組みんなでの時間を全力で楽しみました。

3月18日、修了式で園長先生から一人一人修了証書をいただきました。ことり組、うさぎ組は花のアーチを作って「おめでとう！」とお祝いしました。

２月３日は節分でした。ことり組は、目をウルウルさせながらも、全部豆を投げ切った子、鬼がいる時は固まって投げられず、帰ると同時にホッとして泣いている子がいました。うさぎ組は、怖がりながらも「おにはーそと！ふくはーうち！」と大きな声で必死に豆を投げて、追い払っていました。ぞう組は、自分のお腹の中にいる鬼を退治しようと、一生懸命豆を投げつけていました。みんなで鬼を追い払うと、“福の神”がやってきて春の訪れを知らせてくれました。

子ども会がありました。心地よい緊張感を感じながらも、保護者の方々の前で表現したり、歌を歌ったりしました。おうちの方に拍手をもらい、認めてもらうことで、「一緒にやって楽しかった！」「みんなでやって嬉しかった！」と感じている様子でした。自信がつき、新しいことにチャレンジする力になっていると思います。

来年度入園する友達と一緒に遊ぶ会がありました。“うさぎ組大作戦”第一弾として、ホールでいろいろなコーナーを作って、一緒に遊びました。ままごとコーナーでは、おうちに入る時に靴を脱いでいるところを見せたり、絵本を読み聞かせしたりする子もいました。

〜木工遊び・修了製作〜
木工遊びをはじめました。最初は、発泡スチロールに打ち込み、徐々に木に打っていきました。金槌や釘抜きなどを初めて扱い、釘を打つ楽しさを味わっていました。みんなで力を合わせて、園庭で使うテーブルを作りました。釘打ち・ペンキ塗り・絵、のいろいろな作業をそれぞれが頑張りました。ぞう組が卒園した後、子供園のみんながこのテーブルを使って楽しく遊んでくれるといいですね！

〜たかにしコンサート〜
３学期に入り、様々な楽器に触れる中で、音を出す楽しさや曲に合わせて鳴らす面白さを感じてきました。みんなと一緒に歌う心地よさやつながりも感じ、コンサートで披露しました。

〜ぞう組さん、ありがとう！〜
４月から小学校に行くぞう組さんに、当番を教えてもらったことや、たくさん遊んでもらったことのお礼を伝えたくて、お別れ会をしました。各学年で一緒に関わる機会をもつことができ、楽しい時間になりました。

〜当番の引き継ぎが始まりました！〜
ぞう組がやっていた当番活動をうさぎ組が引き継ぐことになりました。主な仕事は、台ふきんを絞る⇒テーブルを拭く⇒おやつの準備ができたことを知らせる⇒全員が座ったら食前の挨拶をする、です。
〜異年齢で遊ぶことを楽しんでいます♬〜
子ども同士の関わりが深くなってきました。一緒に遊ぶ友達・仲間という気持ちも強くなってきているようです。