2019-06-06
情報モラルの授業
今日は、情報モラルについて学ぶ授業を3つのクラスで行いました。これは5-2ですが、今日は新宅先生が指導をしています。
東京都教育委員会が配布している教材「SNS東京ノートを活用します。小学校低学年用の①から高校生用の⑤まであります。
なぜずっと動画サイトを見てしまうのか、という課題は、今の子どもたちにも当てはまるものだったようです。
今日の授業には、大学院の教授と学生も視察に来ていました。たくさんの人が見ている中でも積極的に発言しています。
「時間が過ぎて決まっているのに気付かない」の他にも、「見終わると関連する動画のリストがまた表示されるから」という意見もありました。鋭い。
1-2もSNS東京ノートを使った授業です。
情報モラルに限定せず、ポイ捨てや歩きスマホなど、絵を見て気になることについて気付かせていきます。
「自分の生活を見直す」という観点で、さまざまなモラルについて考えていました。
3-1では、船橋先生が「人に言われて嫌な言葉」について考えさせていました。これは、嫌な言葉は受け止める人によって違うので自分は大丈夫だと思っていても傷つく人もいる、ということを学ぶ授業です。ネット上の書き込みで気をつけなければならないポイントです。
意見交換にはタブレットを使っています。
スムーズにタブレット等を使って授業に取り組む子どもたちの様子を見て、視察の方々は感心していました。
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