2020-10-22

ICTを活用した授業

天沼小はICT教育の先進校と言われていますが、特別なことをしているわけではありません。普段の授業でいつも当たり前に使っている、というのが一番適切な表現だと思います。1-2は国語の「くじらぐも」を電子黒板にデジタル教科書を映して学習していました。ごく普通の光景です。

5-3の社会科です。電子黒板にデジタル教科書の資料を映して、食品の食料自給率について考えさせていました。

電子黒板に映したグラフ上に、子どもたちの発言などを書き込むことができます。消したり保存したりも自由自在。

子どもたちが書いたノートを映し出すことも簡単です。これは6年の算数です。

4-2の図書の時間。学校司書の古賀先生が「ごんぎつね」に出てきたヒガンバナについてブックトークをしていました。絵本を大きく映す使い方です。

アリーナでの体育でもタブレットを活用します。マット運動のポイントを示した資料を見たり、自分の技を動画で確認したりします。

技がきちんとできているか確認することができるので、課題が明確になります。

6-3は、社会科の歴史の学習でタブレットを使って資料を調べていました。

書籍とインターネットと、両方を上手に活用して、自分のまとめに必要な資料を集めていました。

4-1はプログラミングの授業です。プログラミング言語Scratchを使って、自分でゲームを作る活動をしていました。

説明書を読んだり、友だちから教えてもらったりしながら、自分の考えを実現していきます。

今日は学校運営協議会(CS)委員も授業を見学していました。さまざまな活用方法を取り入れ、これからもICT教育を推進していきます。

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