2020-12-02

5年生のAKP品評会(第2回)

5年生のAKP(天沼会社経営プロジェクト)。学校支援本部(AW)の協力により、総合的な学習の時間で起業体験をする、キャリア教育の取組です。今日は第2回の品評会です。審査員の控室に、「会社」の「社長」と「副社長」が挨拶に来ました。

5年生の会社名は「WATARIDORI」になったそうです。第1回の品評会で、販売する商品が「エコバッグ」に決まったので、今度は「WATARIDORI」の開発部の中で8つのグループがエコバッグのデザインや仕様を提案し、その中からどんなエコバッグを作るかをこの品評会で決めることになります。審査員の前でプレゼンテーションをします。

子どもたちもプレゼンテーションの後にどのエコバッグにするのかを投票します。

審査員のみなさんは、PR会社やや建築関係者、ICT企業など、さまざまな立場の視点からプレゼンテーションを採点しました。

最後に審査員から、投資家にお金を出してもらえるような商品企画やプレゼンテーションができていないのではないかという厳しい講評がありました。今後、「WATARIDORI」として商品企画を再検討していきます。

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