「笑顔の1学期〜子どもたちの姿から〜」 園長 石床 美穂子
入園・進級から4か月ほどが経ち、本日1学期の終業式を行いました。子どもの姿から考えると、1学期は「安定期」2学期は「充実期」3学期は「成長期」です。高井戸西子供園の子どもたち一人ひとりが園の生活に慣れ、日々の生活の中で様々なことを体験し、笑顔が多く見られるようになった1学期でした。1学期末に行われた個人面談では、保護者の皆様と担任と話す中で、お子さんの成長を感じられたのではないでしょうか。
ことり組(3歳児)は、先生のあたたかいまなざしのもと安心してやりたい遊びを見付けて楽しむようになりました。大好きな電車やおままごとをしたり、戸外で砂遊びをしたり、楽しいと感じることが少しずつ増えていきました。先生や他の子どもからの刺激を受けて、ダンゴムシなどの虫を探したり、絵の具のスタンプや製作をしたりしました。また、追いかけっこやリズム体操など身体を動かすことも楽しみ、興味・関心が広がってきています。身支度やトイレ、食事などの生活に必要なことも自分でしてみようと頑張っています。
うさぎ組(4歳児)は、進級児と新入園児が関わる中で、同じ物を作りたい、同じ場所で遊びたいという気持ちをもって、遊んだり友達との関わりを楽しんだりしてきました。遊びの中で、「〜しよう。」「〜ってことね。」など言葉でのやりとりもでてきて、人を受け入れ、人に受け入れられてという経験をしています。もちろん、上手く伝わらないこともまだまだありますので、先生が丁寧に子どもたちの気持ちを受け止め、橋渡ししています。また、みんなで一緒に、忍者ごっこや鬼遊びをたくさんしました。大勢でする面白さや楽しさを感じて、張り切って動いていました。生活に必要なことも自分でするようになってきています。
ぞう組(5歳児)は、一人ひとりが「こうしたい」というめあてを見付けて実現に向けて楽しんだり頑張ったりするようになりました。イメージを伝えたり、考えを出し合ったりしながら友達と遊ぶことも楽しくなってきています。
遠足の経験から動物園ゆうえんちごっこをしたり、カレーパーティーに向けて準備を進めたりもしました。また、毎月の誕生会、毎日の当番活動などにも取り組んでいます。これらの活動を通して、友達と一緒に考えを出し合い、協力し合いながら自分の力を出す経験をしたことで、満足感を味わい、「次も〜したい。」「こんなふうに頑張りたい。」と意欲的になってきました。先生も仲間の一員として加わり、一緒に考える中で、子どもたちのやりたいことを受け止めたり、環境を用意したりするなどの援助をし、支えてきました。ぞう組の仲間というクラスのつながりが、これからもっと深まっていきそうです。
子どもたちのこのような成長も園での生活や遊びだけでなく、保護者の皆様が支えてくださったからこそだと感じています。ご理解・ご協力いただきまして本当にありがとうございました。2学期もさらに充実した園生活となりますよう力を尽くしてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。楽しい夏をお過ごしください。