
◎2020年度より、本校の「総合的な学習の時間」の名称を「よのなか科」で統 一することとしました。2019年度までは「よのなか科」とは、講師の方を招 いて全校生徒や保護者・地域の方が参加する「講演会」形式のものを主に指し ていましたが、今回、これまでの本校における様々な取り組みを再編・整理し 体系的で段階性のある形にまとめなおします。 「よのなか科」の名称は平成15年度に導入されて以来、本校を象徴する取り 組みでもあるので、そのまま活用します。このページでは「よのなか科」に 関する情報を適宜ご紹介してまいります。 |
令和4年度の取り組み
第1回 5月開催 vol.1
株式会社LODU(ロデュ)様にお越しいただき、カードゲーム形式でSDGsについて学習しました。
第2回 9月開催 vol.2
合同会社 HAYAMI Executive member様にお越しいただき「若者の力」や「草ストロー」、「なぜ会社を経営しているか」などのお話をしていただきました。



第3回 10月開催 vol.3
「食」の中で、特に「日本の伝統的な食文化」に焦点を当てて話をしてくださいました。また本校では、「ぎんなんプロジェクト」で日本古来の食物である「ぎんなん」を食品として販売する取り組みを行っています。「日本の伝統食」「地産地消」「日本食の栄養素」等を理解して行動の変化につなげることで、文化の継承や健康の維持に効果を見出せるものと考えます。SDGsの観点からも考えていかなくてはならないことです




第4回 11月開催 vol.4
今回「中学生に必要な栄養素」についての講話により、給食や栄養についての意識向上を図り、健康な生活を創造すること、残食を低減し持続可能な社会を作り上げるための身近な取り組みにつなげることを目標としました。



第5回 12月開催 vol.5
バナナは一度収穫すると茎を伐採し、年間で約10億トンもの廃棄材が出ます。廃棄されるバナナの茎から繊維を取り出し、綿と混ぜた糸を利用するバナナ繊維は、吸放湿特性はリネン繊維と同等で、嵩高性(かさだかせい)は綿繊維、リネン繊維よりも高いという検査結果が出ています。将来人口増加による繊維資源不足になれば、バナナ繊維は綿・ウール・シルク・麻に次ぐ第5の天然繊維になる可能性を持っており、循環型社会の実現に寄与するものと考えられます。




第6回 1月開催 vol.6
独立行政法人国際協力機構(JICA)から管理栄養士として東ティモールに派遣され、給食支援活動に従事された方からお話を聞きました。



令和3年度の取り組み
_Cruz del Sur (パラグアイ共和国について)
ここでは、田口 克敏 前校長が2015年4月から2018年3月まで日本人学校長として赴任した「パラグアイ共和国」について、その地理や生活文化、日本とのかかわりなどをご紹介したいと思います。なお、「Cruz
del Sur」とは「南十字星」を表すスペイン語です。アスンシオン日本人学校の「学校だより」の表題でもありました。
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