５年富士移動教室１日目③ほうとう作り

富岳風穴から忍野村の民宿へ向かいました。号車ごとに３つの民宿に分かれて、ほうとう作り体験をします。民宿の玄関には、昔の富士講の御師の家に掲げられた「まねき」を模したものが貼られていました。

民宿の玄関先から、富士山頂がくっきり見えます。

民宿の方がほうとう作りを教えてくれます。はじめに挨拶をしました。

鉢の中の小麦粉に水を入れて混ぜていきます。

最初は手にくっついて苦労します。

こねていくと、だんだん艶のあるかたまりになってきました。３か所の民宿は少し離れているので、巡回するのはちょっと大変。

続いて、平らに延ばしていきます。

麺棒に巻き付けて転がすと、さらに薄くなりました。

包丁で切って完成。これを民宿の厨房に渡して煮てもらいます。

熱々のほうとうができあがりました。

野菜がいろいろ入っています。民宿によって、味付けは少しずつ違うようです。

パーテーションで仕切られた食堂で、黙って食べました。

おかわりもたくさんしてお腹いっぱいになりました。