2022-06-20

5年生のAKP第一回品評会

5年生が総合的なな学習の時間で取り組む「天沼会社経営プロジェクト」(略してAKP)。子どもたちが、商品を開発して起業する体験学習です。今日は、取り扱う商品のアイデアを競う第一回品評会でした。

3つの教室に分かれ、19のグループが商品のアイデアをプレゼンテーションしました。地域の会社経営者、弁護士、デザイナー、薬剤師などの審査員をお招きし、採点してもらいます。審査員は、学校支援本部(AW)がコーディネートしてくれました。

子どもたちのプレゼンテーションに対して、「コストは?」「デザインの売りは?」「ニーズはあるの?」など、審査員から厳しい質問が出ます。

品評会のために、各グループでアイデアを出し、プレゼンテーションの準備をしてきました。文房具や雑貨など、さまざまな商品の提案がありました。

後半は、全員がアリーナに集まり、各教室での採点で上位2グループになった6つのグループが、ずらりと並んだ審査員の前でもう一度プレゼンテーションを行いました。

残ったグループは、藍染ハンカチ、石けん、しおり、ポーチ、学習すごろく、箸置きの6つです。

ここでも審査員から質問や指摘がありました。

第一回の品評会で、何を商品として扱うのかを絞り込んでいきます。

最後に、子どもたちがタブレット上で投票をしました。どんな結果になるか、楽しみですね。

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