5年生の3学期理科では「もののとけ方」の学習を行いました。
ものによってとける量やとける条件などが違うことに、子供たちは驚いていました。
とける量を増やすために力技で、すり鉢で食塩を細かくするクラスも……。
ミョウバンは、特に温度がとける条件に大きく関係していることを学び、
その特性を生かしてミョウバンの結晶づくりを行いました。
水溶液の温度を高くして、大量のミョウバンを完全にとかし、
工夫して作ったモールの容器に注ぎます。
常温で冷ますか、保温容器に入れてゆっくり冷ますかを選択し、
3日後、さあ、結晶はできたでしょうか。