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2021.09.106年算数 データの見方

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1組と2組で各自が読んだ本の数がドットプロットされています。1組のデータは平均値の付近に集まっていますが、2組では最大値が大きいものの10冊未満にかなりの人数が集まっています。平均値は111.75冊。212冊と2組の方が高いのですが、最頻値(最も多く出てくる値)、中央値(データり中央にある値)ともに1組の方が高くなっています。どちらのクラスが読書チャンピオンなのでしょうか。それぞれの組のデータの特徴や違いから考えていきます。

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以上がそれぞれのクラスのデータをまとめたものです。このデータをもとに読書チャンピオンを決めていきます。「すぐれているデータが1組は5つ、2組は3つだから1組」「10冊以上読んでいる人が1組の方が多い」「平均値は2組の方が高い」「15冊以上読んでいる人は2組が多い」さて、どちらの組が読書チャンピオンなのでしょうか。





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