9年生のみなさんは着々と準備を進めていることと思います。今年も都立推薦入試に挑戦する人と、小論文がある学校を受験する人と練習会を行ってます。都立高校推薦入試は「調査書点」「面接点」「作文点」学校によっては「実技」で合否を決定します。おおむね50分で600字程度書かなくてはならないので、ある程度準備をしておかないと、ゆとりを持って自分の論を展開することができません。説明会でもお話ししましたが、都立第一志望の人は日頃の授業と、入試問題対策の準備に専念しつつ、あいた時間で論文に取り組んでください。毎年同じなのですが、最初のテーマは「学力について」(600字で)。最初のテーマとしてはなかなか強敵です。推薦入試は毎年倍率も高いのでなかなか厳しいですが、入試のチャンスが増えたと捉え、取り組んでいきましょう。面接や小論文はこのあと大学入試や就職試験で挑戦することになるはずです。中学生での経験は結構良いのかもしれません。冬休みが終わったところで練習も再開しましょう。