学園長ブログ

PRINCIPAL BLOG

2022.02.043年 道徳「たまちゃん、大すき」

写真

今日の授業は、自分の考えや意見を相手に伝えるとともに、相手のことを理解しようとする態度を育てることをねらいとし、「許す」ということに迫っていきます。それでは、お話を読んでみましょう。

たまゃんとまる子は、タイムカプセルをつくることにしました。まる子は20年後のたまちゃんへ。たまちゃんは20年後のまる子に手紙を書きます。たまちゃんは「明日、いっしょに神社の木の下にタイムカプセルをうめにいこうね」と言いました。明日が楽しみです。次の日、まる子は神社でたまちゃんを待っていましたが、たまちゃんは来ませんでした。「たまちゃん、どうして来ないの。たまちゃんのうそつき...」まる子は2人で作ったタイムカプセルを土手に投げ捨ててしまいました。

次の日、たまちゃんは「昨日はごめんね。お母さんに留守番を頼まれていたの。また、明日うめに行こう」といいましたが、まる子は許しません。「留守番なんて、かぎをかければよかったのに。私はずっと待っていたんだよ。タイムカプセルも捨てちゃった」というと。たまちゃんは「えっ」と悲しそうな顔でおどろきました。   

まる子は一人ぼっちで家に帰りました。家に帰るとお母さんが「おなべの火、見ててくれる」といいました。おなべの火を見ながら、まる子はたまちゃんのことばかり考えていました。「タイムカプセルなんて作らなければ、ずっと友達でいられたのに。」そこへおじいちゃんが来て「一緒テレビを見ようよ」と誘います。まる子は「だめだよ、母さんに頼まれているんだから」と言いました。そう言ってからまる子ははっとしました。「たまちゃんもお母さんに頼まれて一生懸命留守番してたんだ。だのに、何で許してあげなかったんだろう。ごめんね。」まる子は捨てたタイムカプセルを探しに行きました。

そのころたまちゃんはおけいこにいく途中、寒い風が吹いています。「ああ、寒い、こんなに寒い中、まるちゃんはずっと待っててくれたんだから怒るわけだよね。なんといったら許してくれるかな」たまちゃんは涙がでてきました。まる子は土手に来ましたがタイムカプセルは見つかりません。まる子は泣きながら探し続けました。そのとき、おけいこに行く途中のたまちゃんが立っていました。まる子は土手を駆け下りてたまちゃんに抱きつきました。「たまちゃんごめんね。タイムカプセルみつからなくて」「まるちゃん、わたしこそごめんね」二人とも涙が止まりませんでした。

たまちゃんとまる子は新しくタイムカプセルを作りました。二人とも同じことが書いてあることがわかるのは20年後の話です。

学園長ブログ

ページトップに戻る