学園長ブログ

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2023.04.06104名の元気な新1年生が入学しました。

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 4月6日木曜日、10時より大アリーナで第4回小学部入学式が行われ、元気一杯の新1年生の学園生活が始まりました。今年の新1年生は104名です。学級は3学級となります。式の受付が始まる頃には小雨も止み、春の暖かな日差しの中、104名の新1年生が元気に入場してきました。 今回の入学式は、新型コロナウイルス感染症の流行が少し落ち着いてきたことから、開園以来、初めて、ご来賓の方をお招きしたり、マスクを外して歌ったりするなど、制限・制約を設定せずに実施することとなりました。私からは、式辞の中で、楽しみに入学を待っていたこと、本学園が自慢できることなどを新1年生にお話ししました。児童たちの聞く態度もとても立派でした。 この入学式を支えてくれたのは、新6年生です。参列し、大きな声で学園歌などを歌ってくれただけではなく、教室・会場準備、新1年生の案内や片付けなど、とても頑張ってくれました。小学部最高学年としての自覚からなのでしょう。明日からも少しの間、新1年生の登校後の案内などの手伝いをしてくれることになっています。感謝です。

 施設一体型小中一貫教育校である本学園は、中学生も一緒に生活しています。今日はなかなか新1年生と接することはありませんでしたが、明日の登校時、新1年生を見て何を思うのでしょうか。きっと自身の成長を実感するとともに、「サッカー選手」「野球選手」「アイドル歌手」などの夢を描いていた幼い頃のことも思い出すのでしょう。そして、「可愛らしい1年生の『模範』にならなければ。」という決意も同時に芽生えてくるのだと思います。 今日の式辞の中で、「本学園には、678人の優しいお兄さん、お姉さんがいます。他の小学校と違い中学生も生活し、時々遊んでくれます。それが一番すてきなところです。」と自慢してしまいました。 明日は、中学部の入学式があり、54名の新7年生を迎えます。新1年生、新7年生を含め782名で今年がスタートします。開園当初から児童・生徒数は140名増えたことになります。782名で「互いを助け 高め合う」学園にしたいと思います。 新1年生の皆さん、ご家族の皆様ご入学おめでとうございます。

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