平成25年度(1学期の子どもたち)

最高学年として。

6学年になり、最高学年となりました!

今までは、頼りにしていた一つ上の学年がいましたが、今度は頼りにされる立場になりました。新入生を迎える入学式に、杉八小の代表として立派に参列しました。

国歌斉唱と校歌斉唱では、体育館中に広がる見事な歌声を…

歓迎の言葉では、杉八小の楽しい学校生活を…


頼もしい6年生の姿がありました。頼れる6年生として、これから杉八小を背負って活躍してくれるのではないでしょうか

一年生と一緒に

杉八小の新年度も一週間が経ちました。

入学したばかりの一年生へ、朝の自習の時間に紙芝居を読み聞かせていくれました。
一年生の身の回りのお世話を役割分担したり、紙芝居を読んだり、杉八小に関するクイズを出したり、一年生のためにいろんな工夫をしています。

一年生も六年生が来るとワクワクして、楽しそうに休み時間などを過ごしています。

関ヶ原、いざ出陣!〜騎馬戦〜

騎馬戦は、杉八小では5・6年の競技です!
両軍は、大将を筆頭に激しい戦いを見せてくれました。タイトルにある関ヶ原の戦いに負けないくらいに、戦略や思いのぶつかった競技でした。

翔ぶが如く〜100M走

6年生の走りは、まさに空を翔ぶかのような軽やかで力強い走りでした!
同じレースの友達は、友達でありながらも、お互いの意地をかけた戦いを見せてくれました。勝っても、負けてもドラマのあるレースでした。

杉八連〜全校阿波踊り〜

午後の部の始まりは、杉八小がある高円寺で有名な「阿波踊り」を全校で踊りました。

全校で取り組む阿波踊りをリードするのは、六年生の全員が所属する杉八連です。

杉八連の子は、黄色の法被(はっぴ)を着て、低学年の子たちは、かっこいいお兄さんお姉さんがいる!と目を輝かせていました!

組体操〜感謝を込めて〜

…・・・積み上がり、崩れ、そしてまた積み上がり、崩れる

組体操のイメージを覆すような、躍動感のあるスピードの速い、なのにきれいに全体がそろった組体操でした。
技ができたとき、きっちりと止まり、個々が土台として、上に乗るものとして役割を果たしながら”一体となる瞬間”の連続となりました。
さすが、杉八小の高学年!!と、見せつけるすばらしい作品になりました。

思いをつなげ!高学年リレー

いよいよ最後の戦いということで、低学年も、中学年も、自然と応援合戦が出てくるような緊迫した雰囲気でした。
スタートの合図を皮切りに、プライドをかけたレースが始まりました。1チームがつき放せば、他が追いつき、追い抜き、目が離せない最高のレースになりました。

プロバスケットボール派遣

体育の授業の一環で、プロのバスケットボールチームの選手とコーチが杉八小へ指導に来ていただきました。

プロバスケットボールチームで活躍する選手のプレーと間近で目にすることができました。
子供たちは、ボールが縦横無尽に動き回るドリブルや、高い放物線を描くシュート、何度でも打ってもゴールに吸い込まれるボールに感動していました。

フットワークと、基本的なパスを混ぜたシュート練習をしたあとに、プロの方々も含めたチームに分かれて試合をしました。

バスケットのプロと一緒にやるバスケットボールの試合は、白熱し、一生懸命にコートの中を走り回っていました。

世界一大きな授業

世界の貧困や教育問題について知るために、6年生では「世界一大きな授業」という学習に取り組みました。

日本の中にいる中では、売っている商品がどのようなものであるのかということは、商品に書いている文字を読めばわかります。
しかし、一歩世界へ足を向けると、その常識は常識ではなくなってしまう場合があります。
体に効く薬なのか、どうなのかを確かめる術である文字が、読めなかったらあなたはどうなってしまうのか。そんなことを子どもたちはこの学習から学びました。

子どもたちは、自分が文字が読めるようになることは、教育がなされているおかげなのだということ、また世界にはそうでない状況の子どもがいるということ、さらにそのせいで起きている紛争があるということを実感できたようでした。