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2019年3月11日(月)
3年生対象「英語科特別授業」

和田中学校では、ここ数年3月の卒業前に3年生対象に英語科「特別授業」
を行っています。ゲストティーチャーとして「ロックシンガー」の「フカダエツジ」
さんに来ていただき、ギターを使って英語の曲を演奏し生徒ともに歌うといった
授業を展開していただいています。「I was born to love you」「Imagine」
「We are the world」などの生徒もよく知っている歌を取り上げ、ノリの良い
クラスでは写真のように前に出て一緒にフカダさんと歌う生徒も出たりして
楽しく英語に触れる機会を持ちました。
フカダさんには、本校のテニス部の指導もしていただいており、とても
長く本校と関わっていただいています。
このように様々な立場の大人が、入れ替わり立ち替わり学校に関わる姿は
本校の大切な特徴の一つとなっています。

2019年3月9日(土)
よのなか科「自分らしく生きる」

今回は「車いすソフトボール」日本代表キャプテンとして活躍されている
石井康二さんをお迎えして「自分らしく生きる」とのテーマのもと、講演と
実技披露をしていただきました。石井さんは、腹部から下肢が使えない
障害がありますが、明るくポジティブにある姿から生徒たちも多くの感銘を
受けていたようです。高校生まではバスケットボールもされており、
車いすバスケットボールも選手として活躍されていた経歴をお持ちで
その技術を生徒の前でも見せていただきました。
競技用車いすを自在に動かす様子には生徒も驚きの眼差しで見入って
いました。また、生徒との軽妙なコミュニケーションも石井さんの
人柄を表しており、有意義な時間となりました。
石井様、マネージャーの大柴様ありがとうございました。

2019年3月8日(金)
避難訓練「緊急時の搬送方法」他
今日は地震に関する避難訓練でしたが、実際に避難するのではなく、
11月にご講演いただいた「防衛省・自衛隊 東京地方協力本部」の
金子様他の方々にご協力いただき、「被災時」の行動の取り方をはじめ
負傷者がいた場合にどのように搬送するかなどの実際を実演していただき
生徒も参加して体験するなどの機会となりました。
負傷者を搬送しなければならないときに、一人で対応する場合と二人以上で
対応する場合の方法の違いや気をつけなければならない点など
非常時に備える理解がまたひとつ深まりました。
金子様・江野澤様、ありがとうございました。
2019年3月7日(木)
美術科・家庭科の作品が並んでいますA

こちらは2年生と1年生の作品です。2年生のペンケースは、展示後実際に
道具として使うのでしょうか?いずれも綺麗な仕上がりで、使ってしまうのは
もったいない、と感じさせる良作ばかりです。

2019年3月7日(木)
美術科・家庭科の作品が並んでいます@

ただいま、南校舎2階の美術室・被覆室の前に、美術科と家庭科の
生徒作品が展示されています。
場所柄から目立たない位置にあるのが残念ですが、生徒の力作が
展示されており、学校に立ち寄られた際には是非ご覧ください。
上の写真は「美術科」の3年生の作品です。生徒それぞれの個性を
発揮したユニークな「額」が並んでいます。

2019年3月7日(木)
「租税教室」を行いました

今日は3年生全学級で「租税教室」を行いました。
講師として税理士の富田様と宇田川様にお越しいただき、税の必要性や
その仕組みだけでなく、ご自身のキャリアについてや様々な質問を生徒から
集めそれらに答える形で授業を展開していただきました。
中には「お金持ちになるには?」とか「消費税が10%になると1円玉はどう
なるのか?」などの質問がありました。講師の方は、そのひとつひとつに
丁寧に答えられていました。将来の社会を担う一員として「税」について
学ぶ良い機会となりました。
富田様・宇田川様、ありがとうございました。

2019年3月5日(火)
【授業拝見】1年社会科 ブラジルにみる環境問題

今日は1年生社会科地理の授業を拝見しました。
単元は「ブラジルにみる環境問題」です。アマゾン川流域の熱帯林がなぜ
破壊されているのか、そのことに対してどのように取り組んでいけばよいのか
などの視点で進められていました。
途中、生徒同士で意見交換や協議する場面が設定されました。
和田中生のすごいところは、こうした「話し合い」の場で、皆がほとんど
「手を抜かない」ことです。設定された課題に対して、きちんと取り組む
姿勢ができています。新しい学習指導要領の中に「対話的」という
言葉が盛り込まれていますが、本校では比較的こうした「対話的」な
学習場面が各教科で実施されているため、生徒たちは慣れています。
一つの教科だけでは中々定着しないことも、教科横断的に取り組む
ことで、子供たちの中に根付いていくことは大変意味のあることだと
考えます。