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2020年5月1日(金)
生徒の姿を思い浮かべて

今日から5月。学校の再開を心待ちにしている先生方の活気に職員室はあふれていました。午前中は色々な打ち合わせや会議があり、部活動紹介動画を撮影したりしました。午後は、勉強会と職員会、そして今は、黒澤先生の呼びかけで、西校舎の廊下の汚れを落としています。本校舎から西校舎への廊下は、陽も当たらず、どうしても暗い印象があります。「再開した時は、よりきれいな校舎で。」 を合い言葉に、頑張ります!

2020年4月30日(木)
新宿高層ビル群

今日は天候もよく気温も上がり、この時期ならではの清々しい陽気となりました。屋上から新宿の方向を望むと、写真のような景色が広がります。都庁のツインタワーや東京オペラシティなどがよく見えます。季節は桜から新緑へ、そして夏の気配がそこここに見えるようになりました。
臨時休業期間が続く中で初めて迎える「ゴールデンウィーク」。しかし「Stay Home」の呼びかけで外出を控えなくてはなりません。どこかに出かけたい!という思いは誰しも持つこの頃でしょうが、ここはひとつ普段は目をやることも少ない身近な周りの景色に目を向けてみましょう。何か新しい発見があるかもしれません。かく言う私も家の周りの草取りや植え込みの手入れなどをする機会が、この休業期間中に増えました。
5月6日には「解除」されるのでは、との淡い期待もむなしく「緊急事態宣言」は「延長」される可能性が高まりました。学校の「臨時休業期間」もさらに伸びる気配です。
そうした中で一日一日をどのような気持ちで過ごすのか。いま一人一人が試されていると思います。

2020年4月28日(火)
日直で「ひとり」

今日は昼過ぎから雨模様。昨日夕方に「5月10日」まで「臨時休業期間」が延長されるとの連絡が入り、今日は東京都の方針を踏まえ職員のほとんどを「在宅勤務」にしました。その中でも、日直の教員と管理職1名は出勤する必要があり、日直はガラーンとした職員室に「ひとり」で勤務しました。
いつもの4月は「始業式」「入学式」「部活動説明会」「保護者会」「写真撮影」「離任式」
「体験入部」などと続き、「ゴールデンウィーク」が待ち遠しい、といったことになるのですが…。生徒たちの声が途絶えてしまった「学校」は、建物そのものも憂鬱そうです。
本日「入学式の延期」に関する通知をアップしました。学校再開は本当のところいつになるのか、皆目見当もつきません。しかしこの休業期間を「無為」に過ごすことはできません。連休をはさみ「さらなる臨時休業期間延長」に備え、家庭学習課題第二弾や課題の回収策等について体制を詰めていきたいと考えています。

2020年4月27日(月)
Manabiz撮影風景

本校が開発した「Manabiz」、ご覧いただいていますか?各教科各学年の担当者が、単元ごとの授業のポイントについて3〜5分程度で紹介しているものです。視聴する相手の気持ちを考え、長すぎず要領よく的を絞って納めるように努力しています。
実技あり、手書きの紙やボードあり、電子黒板あり、それぞれの担当者が自分の持ち味を生かしながら取り組んでいるため、並べてみると特徴が出ていて面白いと思います。
写真は2年生の「地理」のビデオを撮影している藤井教諭です。
休業期間が長引くことで、学習に対する意欲が減退していく状況を少しでも食い止めたいと始めたこの「Manabiz」。新型コロナウイルス感染症対策でスタートしていますが、学校再開後も学習のポイントを授業後にチェックする機能が果たせるので、今後継続して取り組んでいけるよう整備していきたいと思います。

2020年4月24日(金)
校内研修

今日の午後は「教育相談」と「特別支援教育等」について、スクールカウンセラーの東谷さんと、特別支援教室専門員の加藤さんを講師として校内研修を行いました。
東谷さんからは「スクールカウンセラーってなんだろう?」「『いまどきの中学生』のこころを知る」などについてお話しいただきました。スクールカウンセラーの役割や現代の人々は「身体的大人」から「精神的大人」になるまでかなりの時間を要することなどについて分かりやすく説明をしていただきました。加藤さんからは、和田中の特別支援教室についてや特別支援教育の視点からみた授業について、具体的なアドバイス等を交えてお話しいただきました。
長期休業中ではありますが、「三密」を避けながら学校再開に向けて必要なことを先生たちは学んでいます。

2020年4月23日(木)
ビデオ撮影

最近の和田中ホームページには、様々な「動画」がアップされるようになりました。それは、考えていたほど「動画」のアップが難しくないことと、文書よりも映像の方が様々なニュアンスを伝えられやすいということなどがあり、学校、学年、教科、分掌など多様な分野での動画のアップが続いています。特に今回のような事態の中、生徒が登校することもできない環境下で、どのようにしたら学校のことを忘れられずにいてもらえるか、は重大な課題です。それぞれ進学・進級はしたものの新しい先生の顔も名前も分からずに、何十日も過ごさなければならないことは、ある種の不安をもたらします。
そうした問題を少しでも解消するために「動画」はとても良いツールになります。
特に教科担当者からのメッセージは、それぞれの個性を表しています。
今日は3年生の「進路」について、長い休業期間が続く中で正しくモチベーションをつくってもらうために動画をつくりました。本来なら今頃は、各学級でそうした話や取組みが始まっている頃です。直接の指導はできませんが、ネットを通じて少しずつ意識を作っていってもらいたいですね。

2020年4月22日(水)
曇り空

今日はあいにくの曇り空。生徒のいない学校の静けさに、未だになれません。校舎内外を巡回していると、町全体が静かに感じました。グランドでは藤棚のフジの花がきれいに咲いていました。いつもの年なら、藤棚の下で語りあう生徒のほほえましい姿を見ることができるのに、と切ない限りです。
職員室には、封筒の束が積み上げられていました。3年生の数学と理科の1・2年生の内容の復習課題です。今日、発送されます。長引く休校の中でも、学びをとめず、頑張って下さい。1日も早い学校生活の復活を願っています。

2020年4月21日(火)
屋上より

今日は屋上に上がってみました。和田中の屋上は、昨年度後半からの「防水」工事のおかげで、すっかりきれいになりました。
さて、その屋上には写真のようにデカデカと「和田中」の文字が黄色で描かれています。その横には「四方位」まで示されています。これらは何のためか分かりますか?
実はこれらは「防災」のために描かれています。
万一の発災に備え、空から目標を発見したり、場所を確認しやすくするために、学校などの公共の施設にはこうした表示が施されています。ヘリコプターなどで視認するときに役立ちますから。
屋上からは新宿の高層ビル群も見えますが、今日は曇っているため背景が白っぽくなるので、もっと良く晴れた日にお示ししたいと思います。
ところで、「Manabiz」見ていただいてますか?

2020年4月20日(月)
三寒四温

今日は、昨日の暖かさとは打って変わって、冷たい雨の週明けとなりました。学校再開まで後2週間と3日。5月には例年のように初夏を思わせる陽気になるのか、想像しにくい寒さです。1年生の教室を覗くと、黒板には座席表が書かれています。1年生の笑顔が教室を明るくしてくれる日を待っています。正門の中の花壇にツツジが咲いていました。1年生の理科の授業では、ツツジの花を使って、花のつくりを観察します。3年ぶり?に花の分解をしてみました。「あ、やった、やった!」と思い当たる人もいますよね。さて、花は何のためにあるのでしょうか。この後、1年生では植物の根、茎、葉のつながりを学習します。一つの学びは、その次へとつながっています。一人で勉強するのは、難しいかと思います。「これは何につながっているのだろう」と考えながら学びを深めていって下さい。もし悩んだら、学校に連絡して下さい。一緒に頑張りましょう!

2020年4月17日(金)
新しい教育評価についての学習会

今日の午後は、来年度から全面実施される「新学習指導要領」の「評価」の考え方に関する勉強会を開きました。「教職員支援機構」が開発した研修用ビデオを見ながら、これまでの評価方法とこれからの評価方法のどこが違うのか、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度、人間性等」の評価はどのように行えばよいのか、などの要点を視聴しました。
長引く「臨時休業」により、従来のような「定期考査」偏重の評価体制は最早維持できなくなりつつあります。本校では一昨年度から、評価や評定に占める「定期考査」の割合を分析し、「知識量」や「暗記量」の多寡に基づくような評価ではなく、多様な評価方法により生徒の「多面的」な力を「総合的」に評価する方法を各教員が工夫してきました。
日常の取組みの積み重ねの上に評価がある、という当たり前のことに立ち戻り、説明責任が果たせるような評価の在り方を学校として追究していきます。
そのためには、まず教員自身が学ばないことには始まりません。和田中学校の教員集団は、この長期休業期間を「意図をもって」活用しています。

2020年4月16日(木)
今日も植物ネタです!

西校舎の裏には、梅の木が2本あります。毎年その実を使って、農業自然観察部が梅ジャム作りをしています。今日、西校舎の廊下がいつもより明るく感じたので、ふと外を見ると、2本のうちの1本の梅の木の枝が根元から折れていました。一昨日の強い風にあおられて元から折れてしまったようです。枝の先を見ると、もう梅の実がたくさんなっていました。今年は実がつくのが早いなぁ、と思っていただけに、残念です。用務主事の吉岡さんが、枝を落としてくれました。すると、中までボロボロになっていたそうです。強風に倒れる前に、何か異変があったのかもしれません。赤く色づき始めた実も多くありました。ぱっと見ただけでは、外からでは分からないこと、植物も頑張っているんだなぁと感慨深く思いました。きれいな花を咲かせ、実をたわわにつけることが当たり前ではないことに、今様ながら気づかされました。

2020年4月15日(水)
今日は一日ホームページの手入れ

今日は暖かな一日でした。グラウンドへの入り口わきの「つつじ」が紅白の花を咲かせています。生徒が登校しない日々が続くと、校内の「植物」を取り上げることが多くなり、そのうち「ネタ」が尽きてしまわないかと心配です(笑)。
さて、今日は午前中から午後いっぱいにかけて「ホームページ」の「手入れ」を随分と行いました。ご覧いただくと、あちこちにこれまでとは異なるアイコンや文章等が、追加されていることがお分かりいただけると思います。まだまだ「途上」のことばかりですが、作業ができる人手を多くして、内容を充実させていければ、と考えています。
学校で「〜しています」と発信することだけでなく、学校からの「お知らせや通知」も、生徒の手を経るとなかなか保護者の方の手元に届かない場合もあるので、そうした文書のアップやお役立ち情報などもご提供できれば、と考えています。
ブログも週休日を除けば今日で「半月」続きました。この機会に自分自身への「習慣付け」を心がけようと思っています。

2020年4月14日(火)
季節は…

 今日は風が強いものの、昨日とは打って変わって太陽の日差しが暖かさを運んできてくれました。学校の農園や中庭は一面の野草が光の中で青々と茂っています。カラスノエンドウ、オランダミミナグサ、チチコグサ、ハハコグサ、ハコベ、タチイヌノフグリ、ハツカダイコン、ヒメオドリコソウ、カキドオシ、ムラサキツメクサ、キュウリグサ、ナズナ、タンポポ…他にも数多くの野草が伸び伸びとしています。理科の教員は「観察するなら今!」という季節です。日一日と季節が変わるにつれ、花をつける野草の種類も変わっていきます。今は「家にいること」が大切です。観察は無理かもしれませんでもちょっと気分転換に春の野草を眺めてみるのもいいかもしれません。

2020年4月13日(月)
整理整頓のための第一歩

今日は4月中旬とは思えない「氷雨」模様の一日となっています。急な温度変化のため体調管理にはお互いに注意しましょう。
本日から和田中学校も東京都からの要請を踏まえ「在宅勤務」をスタートさせました。管理職1名・各学年から1名ずつ、事務室、主事室も1名ずつの出勤となり、学校の「ひっそり感」に拍車がかかりました。
そうした中、
先週末に大掃除してできたスペースに「整理用」の棚やロッカーが設置されました。これまで職員室廊下側の壁際には古いスチール製の大きな棚が2段で積み上げられていましたが、それを撤去しやや背の高いロッカーを1段置くことにしました。おかげで廊下側の「掲示板」が見えるようになりました。
「印刷室」は、雑然としかも無駄なスペースがあった古い棚を撤去して、壁面いっぱいに新しい棚を設置しました。生徒や保護者の方が目にする機会はあまりないものの、教職員には日常的なことであり、その分「無言の影響」を受けてしまいます。
「環境は人をつくる」といいます。パブリックな空間は、常に整理整頓を心掛けたいものです。

2020年4月10日(金)
校内環境を整える

今日の午前中、生徒のいない臨時休業期間を活用して「校内環境」を整えるために片付け・掃除を行いました。教室にある「生徒用ロッカー」のうち、扉が壊れたりとか古くなったりして使い勝手が悪くなったものを新調して、来るべき学校再開の時に気持ちよく生徒に使ってもらおうと、先生方全員でその入れ替えを行いました。
また、職員室や印刷室にあった「縦積み」で大地震の際に倒壊の危険がある古いロッカーの撤去や雑然としていた印刷室のレイアウト変更、スペースの創設のための大掃除をしました。おそらく過去20年以上は経過しているであろうホコリやゴミが出てきました。先生方の働く環境が整うことは、結果的に生徒の学ぶ環境を整えていくことにつながります。後日、様変わりした「職員室」と「印刷室」のbefore/afterをお見せしようと思います。

2020年4月9日(木)
給食当番練習会?

お昼過ぎから先生方全員で「給食当番」の進め方、などについての講習会を行いました。本来、給食当番のやりかたは各担任ごとに微妙に異なるのが普通で、和田中学校も昨年度まではそうでした。
しかし、今回の「新型コロナウイルス」感染症拡大の問題を受け、基本的な行動パターンや感染症を広めない方法は、学校として統一した方が良い、との考え方からこうした講習会を行うことにしました。安全・安心な食のあり方は年々強く求められています。
和田中学校としては押さえておくべき基本は押さえつつ、各学級のカラーが出せるように工夫できればと考えています。
また、新学期からは「牛乳パック」の回収方法が変わります。昨年度までは飲み終えた後、一部を開いてたたんで回収していましたが、今度からは、飲み終えた後、中を水でゆすいで全体を開いて一枚の紙にし、それを専用の「水切りかご」に入れて干してから回収するという方法に変わります。その練習も同時に行いました。
長引く休校期間を活かして、来るべき学校再開に備えています。

2020年4月9日(木)
おたまじゃくし

ことしも「おたまじゃくし」が帰ってきました。正門わきの小さな池です。文字通り「うじゃうじゃ」います。水面いっぱいに桜の花びらが浮かんでいますが、その花びらが小刻みに動いているように見えます。それはこれらの「おたまじゃくし」の仕業です。
昨年も大量の姿を見せてくれましたが、副校長先生の話では、しばらく前に何十匹かの親カエルが池の縁に集まっていたとか…。その卵がかえったわけです。
粘り強く根性のある人は、その数を数えてみませんか。上の写真だけでも10匹以上は確実にいます。やがて手が出て、脚が出るのも近いでしょう。

2020年4月8日(水)
教科書の引き渡し

昨日ホームページ上に告知しただけでしたが、全体の3分の1以上の1年生の保護者の皆様が、ご多用のところ教科書を受け取りに来られました。
中には生徒本人を連れて来校されることもあり、上掲の写真はその中の一人の方にお願いして撮影させていただきました。礼儀を考え、わざわざマスクを取って受け取ってくれました。教科書は全部で15冊。重さにして8s以上ありますが、小学校との違いを身をもって感じてくれたかもしれません。休校期間中、新品の教科書を手に5月から始まる中学校生活に思いをはせてください。
校内では、保健室前の「つつじ」が咲き始めました。季節は確実にうつろっています。
校地の隅にある「梅」の木が、たわわな実をみのらせるのももうすぐです。

2020年4月7日(火)
本当は今日が「入学式」だったのに…

昨日に引き続き本日も穏やかに晴れました。入学式にはピッタリでしたのに…。
1年生の昇降口には今朝並べるはずであった椅子が立てかけられ、出番を得ずに教職員の手によって片づけられました。
頑張って咲き続けていた桜でしたが、もうだいぶ若芽が伸びてきています。
しかし、新入生を迎えようと準備している和田中学校の教職員の気持ちは、校門脇の掲示板に掲げられた通りです。5月の「連休」明けには、必ず全校生徒とともに新しいスタートをしたいと思います。
「緊急事態宣言」が発せられました。
「教科書の配付」や「登校日の中止」について、トップページでお知らせしています。
また、和田中学校始まって以来の「学校動画」の掲載を行いました。
新型コロナウイルス感染症が拡大したとはしても、「ネット」というツールを可能な限り活用し、生徒・保護者・地域との「絆」を維持していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2020年4月6日(月)
幻の入学式…

明日の「青空入学式」の準備を整え、職員室で最後の打ち合わせをして「明日の入学式はできる限りのことをして良い式しましょう」と締めくくった直後、教育委員会からのメールに「明日の入学式は中止を」との文言が…思わず「絶句」してしまいました。
せっかく最後の点検をしに行った先生たちを職員室に戻し「明日の入学式は中止になりました」と伝えるのは、本当にやりきれない思いでした。
その後、1年生の各ご家庭に「中止」の連絡を手分けして電話で行いました。
まさに先が見えず、予定も立たない。用意したことがすべて「白紙」になっていく「無情さ」。こうした現実が、いま世界中のあちこちで起きていることを思うと「新型コロナウイルス」の罪深さを感じずにはいられません。
明日の入学式を飾るための「生花」は既に届いてしまっており、1年生の玄関に飾っています。「密集・密接」を避けながらも、何とか新入生のお役に立たないか、と思えるほど立派な生花です。せめて写真だけでも、と思い掲載しました。
新1年生のみなさん、入学式は延期になりましたが、明日以降は和田中学校の1年生です。ともに和田中学校を盛り立てるため、休校中に作戦を立ててくださいね。
ご入学おめでとうございます。

2020年4月6日(月)
令和2年度1学期始業式

「新型コロナウイルス」により、日々目まぐるしく状況が変化していく中、穏やかな晴天に恵まれ本校校庭にて「令和2年度一学期始業式」が行われました。
「青空始業式」です。

久しぶりの登校であるとともに生徒にとっては「重大事」である「新クラス発表」と「担任発表」があり、不安と期待の中、8時15分過ぎから登校してきました。
新クラスの名簿を受け取ってから、教室には上がらず、昇降口に荷物を置いてそのまま校庭へと向かい始業式に臨みました。最初は異動した方たちの発表と新たに着任された方たちの紹介があり、その後学校長の話、担任発表と短い時間で進行しました。
「担任発表」時の生徒の反応は、マスクのせいもあるかもしれませんがとても「冷静」でした。式後、教室に用意された「教科書」を受け取り下校となりました。
とても立派な態度での始業式でした。

2020年4月3日(金)
校内点描

前年度と今年度にまたがった一週間も今日で終わります。
学校では来週の「始業式」「入学式」に向けての準備を進めています。各学級では、進学・進級後に渡す「教科書」一式を個人別に分けて、教室の机上に先生たちが手分けをして置いてくれています。
新しい教科書は少しひんやりとしていて重いです。今はただの冊子に見えますが、一人一人の手に渡って授業が始まると「教科書」らしくなります。
校内では、昨年に杉並区からいただいた「石楠花」が二輪、花を咲かせています。登校した日に見てもらえるとうれしいです。

2020年4月2日(木)
桜・さくら・サクラ

昨日までの天気から一転見事な青空のもと、強風に吹かれながらも満開の桜はその姿をとどめてくれています。正門脇の池には散った花びらで水面が埋まり、桜の花びらの絨毯のようです。
今年のさくらは開花が早かった分、3月のうちに散ってしまうのではないかと思われていましたが、その後雪の降る日もあるなど、寒い日もあったためか散らずに残っています。
新型コロナウイルスで、沈鬱な空気になりがちなことを察しているかのようなサクラの姿に癒されます。

2020年4月1日(水)
令和2年度が始まりました

本日より「令和2年度」がスタートしました。
和田中学校は、これまで学校を引っ張ってくれた多くの職員が、新たな進路に向けて異動する一方、新しい力を注いでくれる、多くの方たちを迎えました。
新型コロナウイルスにより、令和2年度の計画はかなりの影響を受けることとなり、生徒・保護者の皆さんには、不透明感や不安感が募るかもしれませんが、このホームページを通して、必要な情報を適切にお届けしたいと考えています。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。