2023.03.24小学部修了式
３月２３日木曜日、１校時前、小アリーナで令和４年度小学部修了式が行われ、各学年とくすのき学級の代表者に本年１年の全課程が修了した事を認める修了証を手渡しました。 私からの式辞では、本年度１年の皆の頑張りを称えるとともに、進級の機会を利用してさらに伸びていってもらいたい旨を伝えました。そして、６年生には、「明日の卒業式で立派な姿を式に参列する後輩、先生、保護者、地域の方々に見せよう。」と話しました。 また、式では１年生の代表児童が全校の児童に１年間の振り返りと次年度への抱負を発表しました。しっかりと発表する様子に1年間の成長を実感しました。
今日、児童たちは「通知表」を各家庭に持ち帰ります。今年は、学級担任からの所見は、３学期のみとなります。所見には、一年間の児童の各教科、行事、係などでの頑張りや学級担任からの励ましが書かれています。保護者の方々には、各教科の成績だけではなく、所見に書かれていること、書かれてはいないけど日頃、感じてられている児童の頑張りも褒めてあげていただきたいと思います。
卒業式に参列しない１年生から4年生は今日が最後の登校日となり、明日から春季休業日（春休み）となります。４月６日、始業式での再会を楽しみにしたいと思います。きっと新しい学年を迎え、期待に胸ふくらんでいるのだと思います。 保護者の皆様、交通安全指導員の皆様、地域の皆様、１年間、本学園小学部の児童が大変お世話になりました。
代表児童の 1年生の作文を紹介したいと思います。
わたしは、1年生になってからできるようになったことが、たくさんあります。その中で、さいきん、できるようになったことは、みんなといっしょにはなしあうことです。さいしょはあまりはなしあうことができなかったけれど、はなしていくうちに、みんなのことがわかってきて、はなしあえるようになりました。
じょうずになったことは、あわおどりです。ぜん校あわおどりのときに、あわおどりがじょうずなおともだちがわかりやすくおしえてくれました。ともだちが「まえよりじょうずになったね。」といってくれてうれしかったです。
わたしは、二年生になったら、こまったときに、おともだちをたすけてあげられる二年生になりたいです。
