2025.01.15小学部生と中学部生が校庭で遊びました

1月15日水曜日、今日から、来週月・水曜日、再来週の月曜日の計4回、昼休みの校庭において、小学部の体育委員会と中学部の生活委員会の合同企画による「小中合同遊び」が行われます。初日の今日、いつもの昼休みよりもたくさんの児童・生徒が校庭に集まり、ドッチボール、ドッチビー、大縄跳び、サッカーなどをして、仲良く楽しそうに遊んでいました。
日常においても、月曜日と水曜日は、昼休みの同じ時間帯に小・中学部ともに校庭を使用しても良いことになっていますが、遊びたい種目・内容が異なるからか、一緒に遊んでいる児童・生徒は数えるほどです。今日は、校庭の至る所で小学生と中学生が仲良く遊ぶ姿を見ることができました。ドッチボールをしている中学生の中には、小学生に対して手加減なしでボールを投げている生徒もおり、「大丈夫かな」と心配になりましたが、小学生もその剛速球をしっかり受け止め、反撃しているようなので少し安心しました。
最初、中学生のお兄さん、お姉さんと遊びたいのに、遊びの輪の中になかなか入れない児童もいましたが、その様子に中学生が気付くと、優しく声をかけていました。もっとたくさんの小学生、中学生が遊びに参加してもらいたいとも思いましたが、狭い校庭なので、今日くらいの参加が限界なのではとも思いました。
今回の「小中合同遊び」も11月に実施した「縦割り班活動」同様、小中一貫教育校のよさを十分感じ取ることのできる素敵な取り組みでした。