2025.07.026年生が英語でのコミュニケーションにチャレンジしました。

7月2日水曜日午前、6年生が英語科の授業の一環で、お招きした海外からの留学生の方と学んできた英語を用いて、コミュニケーションを深めました。
本学園では、毎年6年生が、早稲田大学等に通っている各国の留学生を相手に、自分の意思、調べて来たことを発表する取組を行っています。今年は、イタリア、インドネシア、タイ、大韓民国から来られた留学生が各1名、フランスから来られた方が2名の計6名の方を相手に、これまで高めてきた基礎的な「英語力(英語によるコミュニケーション力)」を試していました。
本日の活動の流れは、班ごとに留学生の方に自己紹介をした後、「宝物」「予定(1日のスケジュール)」「高円寺」「日本」「学校」「食べ物」という各班で選んだ題について、留学生の方々に英語で説明するというものです。その活動を始める前には、留学生の方の国のお話も聴かせていただきました。活動の開始時には、少し緊張していた様子でしたが、留学生の方々が皆、フレンドリーであったため、直ぐに打ち解け、どの班も楽しそうに英語での会話に挑戦していました。
何よりも英語力を高めるためには、英語をたくさん聞き、分からない単語が出てきたら国語と同じく、英語辞典等で調べ、その言葉の意味を理解するとともに、臆する事なく、英語を使ってみること、コミュニケーションを図ることだと思います。
今日の活動は、様々な国の文化に触れる機会でもあり、自身の英語力を高める機会でもありました。10年後の高円寺のまちは、インバウンドによる外国人に溢れるとも言われています。地域への貢献意識を高めることを教育の目標の1つとしている高円寺学園の児童たちには、英語力を高めていってもらいたいと思います。



