2025.10.17小学部の児童が度肝を抜かれました。―中学部文化祭 児童鑑賞日―

10月17日金曜日3校時、小学部の児童が、中学部5周年記念文化祭を鑑賞しました。
私も一緒に鑑賞しましたが、一昨日に行われたリハーサルよりも、すべての学年、学級、どちらの連も小学部に自分たちの頑張る姿、成長した姿を見せようと気合いが入っていました。
他の中学校、小中一貫教育校で行われる文化的行事のうち、最も、大きなものは概ね「合唱祭」「合唱コンクール」ですが、本学園は、他校とは違い、学年合唱に加え、高円寺のまちとのかかわりから「阿波おどり」を2つの連「蠱惑連(こわくれん)」「翡翠連(ひすいれん)」に分かれて、生徒たちが自身たちで創作、練習等行い、文化祭で披露しています。勿論、各学年やD組が行う、合唱も素晴らしい出来栄えですが、この阿波おどりも躍動感にあふれ、迫力満点であることから、小学部の児童たちが食い入るように舞台を見つめていました。この光景、様子は昨年度の文化祭の時にも見られました。本学園はまだ6年目(5周年)の新しい学校であり、小学部の鑑賞日を設定してからまだ数年ですが、この児童鑑賞日の合唱、阿波おどりで度肝を抜かれ、中学部への憧れになっていくことも、「恒例」から「伝統」へと変わりつつあるのかもしれません。
吹奏楽部の合奏を加えた、明日の本番でも、合唱実行委員、阿波おどり部、吹奏楽部が中心となって練習を重ねてきた成果としての素晴らしい中学生の姿、本学園の「伝統」をご家族、地域の皆様に感じ取っていただけるものと思います。
また、日頃の学習の成果、作品を展示しておりますので、そちらの方もご覧いただけますと幸いです。素敵な作品が沢山展示されています。
私も明日が待ち遠しくて仕方ありません。





