2025.11.08一致団結。素晴らしい体育祭を皆で作り上げました。

11月8日土曜日、少し冷たい晩秋の風が人工芝生校庭に吹く中、5周年記念小学部体育祭が沢山のご来賓・保護者・地域の皆様にご来場いただき、盛大に開催することができました。
今年の文化祭のスローガンは、小中学部合同スローガンが昨年度と同じ「祭り魂を燃やせ」、小学部のものが「勝利を掴め、一致団結」でした。このスローガンの通り、小学部の児童たちは、仲間と支え合いながら、全力で競技・演技に全力を尽くしていました。
今年の体育祭は、どの学年の表現(ダンスや体操等)も質が高いのが印象的でした。
そのような出来栄えになったのは、「この5周年を祝う体育祭を成功させたい。」「自分たちの納得する演技としたい。」「他学年の児童や保護者の皆さんに頑張る姿を見せたい。」という強い「思い」を個々の児童が抱いていたからだと思います。
昨年もこのblogに掲載させていただきましたが、ほとんど小学校が新型コロナウイルス感染症の流行期以来、表現や競技種目数を以前よりも削減し、午前中に全競技・演技が終了するよう、運動会プログラムを減らしているのに対し、本学園は全学年、表現、競技の両方を実施しています。
全校児童・生徒による阿波おどりだけではなく、日本中の様々な伝統的な踊りを取り入れた特色ある表現プログラム等があり、他の学校とは違う「One & Only(唯一無二)」の体育祭(運動会)となっています。
子供たちが成長し続けると同様に、体育祭などの行事も毎年、前年を上回るものに成長していきます。来年は、現在の5年生を中心に、今年よりもさらに素晴らしい体育祭となるよう、創意工夫等していきたいと思います。
今日の体育祭、校庭のいたる場所で児童の笑顔、保護者、ご来賓の笑顔を見ることができました。一方、思い通りの結果が出せず悔し涙を流す児童、お子様の成長をお感じになられたのか、嬉し涙を流しているご家族もいらっしゃいました。その笑顔と涙がこの体育祭の成功を表しているのだと思います。本当に心に残る5周年記念小学部体育祭でした。
最後に、ご多忙の中、お越しいただきました杉並区教育委員会教育委員 対馬初音様、区議会議員 吉田あい様、富田たく様、山本ひろ子様、大和田伸様、小池めぐみ様、松本浩一様を初めとするご来賓の皆様、阿波おどりを監修いただいた東京高円寺阿波おどり振興協会の皆様、受付等お手伝いいただきましたPTAの皆様、会場準備をしてくれた中学部生徒たち、会場後片付けをお手伝いしてくださった高円児サポーターズの皆様に心より感謝申し上げます。













