2025.12.093年生と5年生がネイティブの方々と英語で交流しました。
12月9日火曜日、1校時から5校時まで、ALT(Assistant Language Teacher)を派遣してくれている会社のマネジメントにより、5人の英語を母語とするネイティブ・スピーカーの方(以下、「ネイティブの方」)が本学園の3年生と5年生の児童たちと英語での交流をしました。
本学園は、外国籍の児童・生徒も多く在籍していることから、小・中学部において、日常的に国際理解教育や英語教育に力をいれている学校です。昨年からは中学部で英語を教えていた先生も小学部に配置され、英語教育の充実に向け、英語活動や英語科の授業をJTE(Japanese Teacher of English)や英語科講師の先生と協力して行っています。このイングリッシュ・キャラバンも、児童たちの異文化等を理解し尊重する態度を育てる良い機会になるものと考え、東京都教育委員会の進める「外国語に触れる機会の創出」事業に応募し、実施しているものです。
今回のイングリッシュ・キャラバンでも、3年生、5年生が、小グループに分かれて、3年生は、ネイティブの方の質問に英語で答える学習、5年生は、ネイティブの方と所縁の深い国について、説明を聞いたり、質問に答えたりする学習をしました。児童たちは、皆、とても楽しそうでした。また、一生懸命に英語を用いてコミュニケーションを図ろうと頑張っていました。短い時間でしたが、とても充実した時間になりました。
このような機会をくださいました東京都教育委員会とご来校いただきました株式会社インタラック所属のネイティブの方々に心から感謝したいと思います。





