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2026.01.16中学部の生徒が薬物乱用について学びました。

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1月16日金曜日6校時、中学部の生徒全員がセーフティ教室のプログラムとして、薬剤師の方から薬物乱用について学びました。

中学部の生徒たちがこのセーフティ教室で薬物の乱用について学ぶのは、初めてではありません。小学部の高学年の時から毎年、薬物の乱用の危険性等について、警察の方、杉並区の子供たちを薬物乱用から守る会の方、実際に薬物乱用を経験した方(東京ダルク)の方から、様々な角度から薬物乱用の危険性等、自身の身を守る方法等を教えていただいています。

今回は、初めて、東京都教育委員会から薬物乱用防止の講師の方をご紹介いただき、薬物乱用防止のセーフティ教室(子供たちが犯罪被害者、犯罪のかかわる人にならならいことを目指して行われる教室)を行いました。お話いただいた薬剤師の坪田のり子さんのお話はとても内容も濃く、分かりやすかったので生徒たちは最初から最後まで、真剣な態度で講義を受けていました。

薬物乱用セーフティ教室は、これまで人の幸せな人生と健康を壊してしまう大麻や麻薬、覚せい剤、違法薬物から身を守ることに重点が置かれていました。しかし、この10年、オーバードーズという医薬品の定められた量を超えて過剰摂取する行為が若者の間で増加し、小学生による事案も発生していることから、その防止に向けた話を中心とする内容に変わってきています。

この薬物乱用防止セーフティ教室(薬物乱用防止教室)は、薬物乱用が、人の健康、命、社会生活、家族生活等、人生のすべてを破壊してしまう行為ゆえに、小学校時から高校卒業まで、毎年、繰り返し、内容を変えて実施されます。近年は、国内未承認の薬物、エトミデート(ゾンビたばこ)、フェンタニルなどの合成麻薬性鎮痛剤による健康被害が心配される状況となっています。

このような社会情勢を考えるとこれからの学校も、様々な角度から薬物乱用を学ぶ機会、考える機会としての薬物乱用防止セーフティ教室を工夫しながら実施していく必要があると考えます。残念ながら今回はあまり保護者の方のご参観はありませんでしたが、家庭、地域とともに、これからもこの薬物乱用、子供の健全育成、健康保持等について、学んでいこうと思います。

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