学年・学級ブログ

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6学年手品??

2020.05.18

写真


こんにちは!
私は4年生~6年生と音楽の学習をする、音楽の先生です。よろしくお願いします!

さて、突然ですが、下の動画を2つ見比べてみてください。

MOV_1665_854x480.mp4

MOV_1664_854x480.mp4

あれ?2つとも、同じ音が出ていますね。
でも指が違うことに気がつきましたか?

はじめの動画は低いドの押さえ方をしていますが、次の動画はどの穴も押さえていません。
不思議!手品みたい?!


実は、2つ目の方は、リコーダーの全部の穴をセロテープでふさいでいます。

これは、低い音を出すときの練習方法で、このように穴をセロテープで全部ふさいだ状態で息を入れて、動画と同じように低いドの音がきれいに出れば、息のスピードはバッチリということです。
もし、この方法で音がひっくり返ってしまう人は、息のスピードがはやいのかもしれません。
ローソクの火が消えないくらいのゆっくりした息で、吹いてみてくださいね!

セロテープをつけてきれいな音が出たのに、はがしたらできなくなったという人は、穴の押さえ方に気を付けてみましょう。特に右手の小指と薬指がきちんと押さえられているか、確認してみてください。

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