令和4年度 クラスだより

7月 3歳児 うさぎ組

おもしろそうなことや新しい遊びに興味をもって遊んでいます。「もっとやる!」
「今日もやりたい!」と自分から遊びを見つけ、自分でやってみようとする姿を受け止めながら、繰り返し遊ぶ楽しさを味わうことができるようにしていきます。
水・泥・のり・絵の具(色水・フィンガーペインティング)など、いろいろな素材に触れて、素手でじっくり感触を味わったり、全身で大胆に遊んだりすることを楽しみます。「見てみて!」「できたよ!」「こうしたい!」など、それぞれの思いを出しながら遊ぶ姿に、保育者が一緒に面白がったり、不思議がったり、喜んだりしながら、思いのままに遊ぶ姿を受け止めます。
 水遊びを通して夏らしさを感じたり、七夕飾りの製作を通して伝統的な文化に触れたりし、季節を感じられる遊びも大切にしていきます。

7月 4歳児 くま組

自分で作って遊ぶことを楽しんでいます。ままごとコーナーや忍者修行の場は、保育者が準備した場で遊んでいました。これからは、子どもたちが自分で道具を動かして家やお店などを作ることができるようにし、より自分たちで作って遊ぶことを楽しめるようにします。
自分の言葉や動きで友達にむけて思いを表そうとしています。「友達と遊びたい」という思いを大事に、表そうとした思いを読み取り、相手に分かる言葉にして返したりしながら、やり取りや触れ合いを楽しめるように援助していきます。
七夕に向けて飾り作りでは、願いを込めて丁寧に作り上げたり、飾った時の色合いや風に揺れる様子の美しさを感じたりできるようにします。七夕の由来を知り、親しめるようにしていきます。
暑い日には水遊びをします。子どもたち自身も安全に気を付けられるようにし、水の気持ちよさ、水の中で動いたり浮いたりする感覚の面白さを味わえるようにします。

7月 5歳児 ぞう組

忍者屋敷という学級全体の大きな目的に向かって取り組み、作った物で遊ぶ面白さや友達と一緒に遊びを作り進めていく楽しさを味わいました。引き続き、忍者修行のイメージを楽しみながら、体を動かしたり、作って遊んだりする面白さを味わえるようにしていきます。
水遊び、プール遊びも始まりました。水の冷たさや心地よさを感じて水に親しんだり、自分なりのめあてをもって取り組んだりできるように支えていきます。また、みんなで安全に遊ぶための約束を守ったり、身支度を自分で進めたりすることなども丁寧に指導していきます。
七夕にむけての製作では、はさみやのりを使って丁寧に作る、できあがりを考えながら作るなど、デザインや作り方を工夫する経験も取り入れていきます。空き箱やいろいろな紙を使った製作、葉や花などを使った色水遊び、石鹸を削って作るシャボン玉など、試したり、工夫したりしながら遊ぶ楽しさも、たっぷり、じっくりと経験できるようにします。

6月 3歳児 うさぎ組

にこにこの日もあれば、おうちの人との別れに涙が出る日もありますが、朝の身支度を終えるとやりたいことを見付けて遊び出しています。
保育者と同じお面を身に付けて嬉しそうにしたり、ごちそうを作って届けたり虫探しに誘ったりする姿も見られ、保育者と一緒にいる嬉しさや見ていてくれる安心感の中で、興味をもった遊びを
楽しんでいます。
楽しい・嬉しい・面白いと感じる瞬間に寄り添いながら、一緒に様々な遊びを楽しんでいきます。
クレパスでかくことを繰り返し楽しむ、のりや絵の具などを楽しむなど新しい活動も計画しています。体を動かして遊ぶことも楽しめるように、みんなで体操をする、巧技台で遊ぶなども取り入れます。後半からは水遊び、プール遊びが始まります。水の感触や心地よさを感じながら、水に慣れ親しんで楽しめるようにしていきます。

6月 4歳児 くま組

双眼鏡やバッグ、自分だけのペットなど、空き箱やリボン、テープ、はさみ、のりなどを使って“作ることを楽しむ”“作った物を大切にしながら遊ぶ”姿があります。同じものを作った友達や、気の合う友達と、言葉のやり取りをすることも楽しんでいます。
園庭では、砂場でたっぷりと水を使って遊んでいます。「とろとろ」「ひんやり」という感触を手足で感じ取っています。温かくなり、ダンゴムシやテントウムシ、チョウチョウなどの虫がたくさん姿を現し始めました。みんな虫たちに夢中です。中でも、保育室で飼育している“アオムシ”には興味津々!毎朝登園すると、虫かごを覗き、成長を楽しみにしています。
これから雨の日が多くなります。ホールや廊下を活用し、巧技台やマット、ボールを使って体を動かしたり、学級のみんなでゲームをしたりして楽しむ時間を大事にします。
後半からは、プール遊びが始まります。
水と触れ合う心地よさを味わえるようにしていきます。

6月 5歳児 ぞう組

一緒に遊んでいる友達と「お店屋さんをしよう。」「忍者になろう。」と、遊び始めています。
お店や品物を作る、
忍者の衣装や道具を作る、
作ったものを使って遊ぶ などの姿が見られます。
その中で、“気持ちを言葉に表す”
“友達に伝えようとする”
“相手の話を聞こうとする”などの姿が見られます。
少しずつ子ども同士で気持ちの伝え合いができる場面も生まれています。
今月も引き続き、友達との遊びを楽しみ、自分の思いを出す、相手の気持ちを聞く経験を重ねていきます。
遠足での共通体験や日々の遊びから、『わくわくランド』の実施を計画しています。
友達と一緒に“わくわくするような遊び”を考えています。お店を作り、友達やうさぎ組さん、くま組さんを招き、作ったもので遊んだり、いろいろな人と関わったりする楽しさを味わえるようにしていきます。
 梅雨入りを控え、戸外や室内で体を使って、巧技台や縄跳びをしたり、友達や保育者と一緒に
ルールのある遊びをしたりして楽しんでいきます。
6月後半には水遊び、プール遊びも始まります。水と親しみ、開放感を味わえるよう遊びをします。