今日は、手話教室がありました。
社会にはさまざまな人が生活していること、そしてそれぞれが異なる困り事を抱えていることを知りました。
講師の先生からは、
「自分のことを伝えるのは勇気がいることだけれど、自分の苦手なことを周りの人に伝えて、いざという時に手伝ってもらうことや支えてもらうことはとても大切なこと」
「耳が聞こえなくなって一番辛かったことは、話に入っていけないこと。手話ができなくても、筆談や身振り、空書きなどで伝えてもらえるととても嬉しい。」
というお話があり、子供たちは真剣に聞いていました。
後半は、実際に手話の練習をしました。「ありがとう」「ごめんなさい」「うれしい」「がんばれ」「友達」「一緒」「遊ぶ」など、よく使う手話も教えてもらいました。「ありがとう」の手話は学校全体に広めてね!という大きな宿題も出してもらったので、これから学校全体に広げていけるように活動していきます。